山元たけしの あの日その時、そしてこれから


日本共産党 前大阪・池田市会議員  山元たけしの日々の活動を綴ります
by takeshi_yamagen
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「ひと月の給料が消費税でとんでいくって、耐えられます?」

 10.6.27
 参院選公示後最初の日曜日、蒸し暑かったけれども幸い雨は降らず、ビラまき、赤旗集金を兼ねた支持のお願い、後援会の皆さんとの商店街練り歩き、スポット演説(公示後はスピーカーが制限されるので、紙製メガホンを使っての地声演説です)と一日汗を流しました。「(税率が5%から10%になって)ひと月の給料分が消費税でとんでいくのって、耐えられます?(4人家族平均)」と公園で問いかけると、若いお母さん方がじっと演説を聞きいってくれました(いっせいに遊ぶのをやめた子どもたちに不思議そうに見つめられたのは少々恥ずかしかったですが…)。 
 参院選、出足はまずまず好調です。
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by takeshi_yamagen | 2010-06-27 22:02

市民の声を聞くことがなぜ「混乱」なのか

 10.6.26
 23日の一般質問では、園芸高校の移転問題についてわが党の白石啓子議員が質問しました。
 市長から、園芸高校の移転構想第一案、第二案は市議会議員に示しただけで、まだ市民の意見を聞く段階ではないのに「この案について市民の皆さんどう思いますか」というふうになってきて、新聞記者もかぎつけてあまりにも混乱した、まず議会で論議してほしい、との答弁がありました。
 市長の念頭には、園芸高校移転構想に関する意見を市民に伺い、その結果をいち早く市民にお返しした日本共産党市会議員団のアンケート活動があることは明らかです(5/16付ブログ参照)。同じ答弁で、市長は第三案を出すことも否定されませんでしたから「共産党のアンケートに寄せられた市民の貴重な意見は第三案の参考にさせてもらいます」と感謝されると思っていたぐらいなのに、「混乱した」と言われるとは、実に心外です。
 まず、反論したいのは市民の代表である市議会議員に提出された案が、市民に公表してもかまわないものであることは、自明のことだということ。したがって、議会の論議と平行して、構想案に対する市民の意見を聞くのは、市会議員として当然すぎるくらい当然のことなのです。いわんや、この園芸高校の移転構想は市長、市会議員誰一人として、その実現を公約に掲げて当選したわけでないのですから、他の課題に増して市民の声を直接に十分聞く必要があるのではないでしょうか。
 市民に意見を聞くこと、そして市民が意見を言うことを「混乱」としか見ないのは、「市民が市のすることに意見を述べることはまかりならん」というに等しい行為です。
  
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by takeshi_yamagen | 2010-06-26 12:06 | 市 議 会 日 誌

民間委託の現場では、なにがあっても誰も責任をとりません

 10.6.24
 昨年5月におこった市立保育所の異物混入事件、市は給食調理業務を委託している業者の社員による意図的な行為であったことは認めたのですが、その業者への委託をうち切ることもなく、今も市立保育所の給食調理業務に携わらせています。それどころか、市は子どもたちの命と健康が脅かされかねない事件であったにも関わらず、1年以上経った今に到っても事件の基本的事実、例えば事件のおこった保育所名すら市議会と市民に報告していません(09/12/23 、10/3/19・3/30付ブログ参照)。
 ちょっとしびれを切らして、昨日の一般質問で、私は改めて事件の日時、場所、状況、委託業者と市職員の対応などを問いただしたのですが、最後まで具体的な答弁はありませんでした。さらに驚いたのが、事件のことを保護者にも伝えていないとの答弁。市は親にまで事実を隠し通すつもりのようです。
 あまりの市の不誠実な態度に「では、この事件の責任はだれが取るんだ!」と迫ったところ、今度はなんと答弁拒否の暴挙に出たのです。
 民間委託の現場でどんなことがおころうとも、事実を隠し、誰も責任を取らないというのが市の方針のようです。こんなありさまで、窓口業務や税金の徴収業務を民間に委託するわけには、やはりいかないのです(08/11/14・12/24、10/3/28・6/16付ブログ参照)。
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by takeshi_yamagen | 2010-06-24 22:31 | 市 議 会 日 誌

消費税、みんなであげればこわくない!?

 10.6.22
 自民党の消費税10%の提案に、菅首相が「自民党が提案した10%を一つの参考にする」と答えると、「社会保障のための消費税を含む税制の抜本改革が必要」(公明党井上幹事長)、「将来的な増税はわれわれも不可避だと思っている」(みんなの党江田幹事長)と続き、さらに民主党の玄葉政調会長は「これは民主党の公約だ」と発言しました。まさに政界は消費税増税の大連立の様相になってきました。
 皆さんに、まず考えていただきたいのは、消費税が5%から10%になったらどうなるかということです。4人家族で年16万円の負担増になり、これまでの5%分を加えると、ほぼ一か月分の給料が消費税で吹っ飛ぶことになります。こんな生活、はたして耐えられるでしょうか。当然、ものは売れなくなり、商店や中小業者に与える影響は深刻なものになるでしょう(キーボードをたたきながら怒りがこみあげてきました)。
 ところで、一連の増税発言に関連して、池田市出身の直嶋経済産業相が「先行的に法人税40%を25%に引き下げます」、さらに玄場政調会長が「消費税は社会保障の財源とは限らない」と述べました。これらの発言をつなぎ合わせると、消費税を、国の借金を減らすためにも福祉の充実のためにでもなく、大企業の法人税減税の穴埋めに使おうという魂胆が浮かび上がってきます(法人税15%引き下げて生じる税収減9億円は消費税4%分にあたります)。
 まさに「大企業様のために、国民は消費税を払わなあかんのじゃ!文句あるか」との開き直り。消費税を導入した時の自民党や公明党ですら、もう少しすまなさそうな顔をしていたように思います。
 いずれにせよ、大企業から献金を受け取らない党が参院選で伸びてこそ、消費税増税阻止の確かな力になることが、ますますはっきりしてきましたね。
 ちなみに新政権の閣僚は3年間で計16億円の企業・団体献金を受け取っています(6月20付『しんぶん赤旗 日曜版』)
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by takeshi_yamagen | 2010-06-22 07:41 | 建声元語 ―よもやま話―

議会に選挙が重なって…

 10.6.21
 もうすぐ参院選挙、朝夕の駅頭宣伝に日中の街頭でのスポット宣伝、さらに後援会の皆さんとポスター掲示のお願いで町中を歩き、その合間を縫って6月議会の討論原稿と一般質問原稿の作成と、ここ1週間は目のまわるような忙しさ。しかし、それほど疲れを感じないのは、消費税増税の民主、自民、公明対消費税増税絶対阻止の日本共産党の対決構図が見えてきたからか。これほど争点が鮮明になってきた選挙は久しぶり。おもしろくなってきました。
 なお、私の一般質問は23日(水)の午後になる予定。池田市の入札制度の内容と異物混入事件で明らかになった保育所給食業務の民間委託の矛盾点について市の見解を質します。
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by takeshi_yamagen | 2010-06-21 22:28

ハヤブサはハトに勝ちそうです

 10.6.18
 日本の小惑星探査機はやぶさのカプセルが、18日未明、落下地であるオーストラリアから宇宙航空研究開発機構の相模原キャンパス(相模原市)に到着しました。カプセルから小惑星イトカワの砂が発見されれば、月以外の天体の物質を世界で初めて持ち帰ったことになるとのこと。
 しかし、このはやぶさ、05年12月、イトカワに着陸直後に、通信が途絶し行方不明になり、昨年11月には主エンジンが故障するなど、幾多の深刻なトラブルに見舞われました。それらを奇跡的に乗り越えて、まさに満身創痍の帰還、しかも、自身は大気圏で燃え尽きながら、大事なカプセルだけは私たちの元に届ける…、ちょっと感動する話じゃないですか。
 もちろん、新聞に報じられるように「米国もやらないような挑戦ができるわけがない」と陰口も聞こえる中でプロジェクトを進めた技術者たちのその意地と努力が、今回の快挙につながったことは言うまでもありません。
 ところで、今回のはやぶさに続くはやぶさ2の事業化の予算が2010年度予算の概算要求に開発費17億円を計上されていたのが、鳩山内閣に政権が交代し、3000万円に激減、事業の継続が危ぶまれていたとのことです。まさにハヤブサがハトにやられそうになっていたのですが、管首相は今回の実績を踏まえて予算の増額に含みを持たせたと報じられています。
 この予算を巡るドタバタ劇、文化や科学技術を金がかかるやっかいものとしか見ない民主党の「事業仕分」的発想の矛盾がまた表れたと言えるではないでしょうか。

 ハト、サギ、シギ、カラス、ハヤブサとトリとめないトリネタへのお付き合い、ありがとうございます。
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by takeshi_yamagen | 2010-06-18 22:59 | 建声元語 ―よもやま話―

あなたの個人情報が知らない間に… ―総合窓口業務の民間委託について―

 10.6.16
 総務委員会では、市役所の総合窓口業務の民間委託についても論議が交わされました。7日の本会議での説明では入力作業と郵送業務だけがその対象とのことでしたが、委員会の答弁でなぜか窓口業務も加わりました。要は判断が求められる業務以外はほとんど民間に任せる計画のようです。これで現在31人の職員を18人に減らし、委託先から16人受け入れることで約2,600万円の経費削減になるとのことでした。 
 しかし、市民の個人情報が最も集中している部署の民間委託は、個人情報の漏えいなどの危険が常につきまといます。実際、1999年京都府宇治市で、乳幼児健診用の名簿作成を発注した業者を通じて、市民21万人分の情報が名簿業者に売り飛ばされるという事件がおこっているのです(※)。
 また、残った職員の過重負担も心配ですし、業者側の社員に職員が直接指示できないなど(指示すると偽装請負と判断される)、問題が多すぎます。当然、わが党は反対しましたが、自民、公明、民主の賛成多数で可決され、最終本会議に送られました。
 なお、質疑の中で市長から「情報漏洩については公務員と民間に変わりはない」との答弁がありました。しかし、全体の奉仕者であることが求められる公務員と利潤追求が優先される民間業者を、やはり同列に扱うことはできないと思いますが、市民の皆さんはどうお考えでしょうか。

 ※この事件では、責任を取って、市長は3カ月間、助役は2カ月間にわたって10分の1減給、ボーナスや勤勉手当なども10の1減額され(その総額は市長で67万円、助役で45万円に上ります)、さらに再発防止のセキュリティー対策として市は補正予算案に2000万円の対策費の計上を余儀なくされたとのことです。
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by takeshi_yamagen | 2010-06-16 00:39 | 市 議 会 日 誌

せっかくいい制度ができたのに…  ―池田市の育児休業拡大に思う―

 10.6.15
 14日は今年度最初の総務委員会。今年、共産党は藤原美知子議員と二人体制で臨みます。
 まず、職員の育児休業の拡大に伴う条例改正案の質疑です。男性職員の育児参加を広げる内容で、当然、共産党は賛成をしました。
 しかし、制度ができることと実際にとれるかどうかは別問題。
 市の職員に対するアンケートでも、出産、育児に関する休業制度(五つほどあります)は知ってはいるし、取りたいと思っているが、どれ一つとして利用しなかった職員が58%に上っており、この1年間では男性職員の育児休業の取得はゼロでした。
 興味深かったのがその理由。42.8%の職員が「…休職者の代わりに仕事ができる者がいないため」と答えています。職員一人が抜けることである業務がとまるようでは十分な市民サービスが保障されているとはいえません。私が「職員を個人で評価して昇給、昇格に反映させる市の人事評価制度がチームワークを阻害する背景にあるのではないか」と追究すると、「(同制度では)協調性も評価の対象としているが、使い方を間違うとそういうことも起こりうる…」との答弁がありました。私はこの人事評価制度の問題点を今まで何度も議会で指摘してきましたが、市当局がその弊害を部分的とはいえ認めたのは今回が初めてです。
 また、58.9%の職員が「同僚に迷惑をかけると感じるため」と答えています。これについては藤原議員が「行革に行革を重ね職員数を減らしてきたつけがここにも出ている。さらに言うと池田市の職員の有給休暇取得状況は平均年8.1日で府内31市中29番目!これではいくらいい制度を作っても机上の空論になるのではないか」と市の見解を質しましたが、これに対しては具体的な答弁はありませんでした。   
 共産党議員団には人事評価制度がないのでチームワークばっちりです(アンケート結果は『職員を対象にした次世代育成支援行動計画』2010.4 池田市 より)。
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by takeshi_yamagen | 2010-06-15 12:58 | 市 議 会 日 誌

カラスの勝手を許さぬために

 10.6.12
 ハト山さんは公約違反のサギではないか、私は市会議員なのでシギです、なんて書いた後に(5/27付ブログ参照)、今度はカラス。そうくると、さて、カラスが名前につく政治家はいたかなぁ、などと思われるかも知れませんが、本日は正真正銘、鳥類のカラスの話です。
 実は、先日石橋にお住いのKさんから「カラスがゴミ袋をつついて見苦しい。なんとかならないか」との電話がありました。早速担当課の職員に聞くと、市としてもいろいろ試みているが、―たとえば市のゴミ指定袋を黄色にしたのも、カラスの嫌がる色を考慮してのことなのだそうです―、根本的な解決には至っていないとのこと。
 私が「近隣某市がやってるようなカラスの巣自体を駆除してみては?」と提案すると、「そのカラスが今度は(池田の)五月山のゴルフ場に来てるみたいですねん!?」との返事(どうやらイタチごっこのようです)。さらに「その五月山のカラス、最初は近くの畑地域のゴミを狙っていたが、同地域でゴミ出しの際のカラス対策が進んだので、どうも最近は石橋まで「遠征」してきているらしい」とつけ加えられました。
 結局、生ゴミを減らす、収集日の朝にゴミを出す、カラスは視覚で食べ物を探すのでゴミが見えないようにする、ネットをかぶせるなど、市民の皆さんの自覚に頼るしかないようです(『池田市広報』10.5.1号、27ページ参照)。
 ところで、かつて、カラス除けネットの購入に際して、条件付きながら3,000円を上限に補助金を出す市の制度があったのですが、08年に廃止されたとのこと。それくらい継続してもいいのに…、と私は思うのですが、皆さんどうでしょう。
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by takeshi_yamagen | 2010-06-12 20:11 | 住みよい石橋・豊島の街めざして

なんば 燃ゆ ―日本共産党大演説会―

 10.6.10
 2階席まで人、人、人、通路にも立ち見の人が溢れる…、8,000人を越える人で府立体育会館全体が熱気に包まれる中、共産党大演説会は始まりました。
 大阪府会議員小谷みすずさんに続いて、壇上に立ったのは参院比例区でお世話になる神田美佐子さん。労働運動40年の人生を振り返りながら「男女平等が実現してこそ男性も幸せになれるんです!」。元気いっぱいの声が会場内に響きわたります。
 続いて参院大阪選挙区でお世話になる清水ただしさんが登場。
「派遣村に集う労働者に死ぬ気で働いたら正社員ぐらいにはなれるんや、という人がいるが、なんで働くのに死ななあかんのですか? 普通に働いたら結婚して、家族を持てて、ローン組んだら家も買える社会にしようではありませんか!」。気迫の訴えに会場から何度も「そうだ!」の声が飛びます。
 そして最後はお待ちかね、志位和夫委員長です。
 志位さんは、まず「鳩山さんは聞く耳をもたなくなったと責任を国民に転嫁したが、国民の声に聞く耳もたなかったから鳩山さんは見放されたのではないか」と切り出し、「管さんは鳩山内閣の副総理だったわけで、責任は免れない。普天間も「政治とカネ」の問題も一件落着というのは、管首相は大きなカン違いをしているのではないでしょうか」と指摘しました。
 次に、志位さんは消費税が国民いじめの究極の不公平税制であること、その税率アップが財界の強い要求であることを解明したうえで、消費税増税を考える前に、まず軍事費を「事業仕分け」し、とりわけ3,400億円の米軍への思いやり予算を削るべきではないか」と続け、最後に「アメリカにも財界にもはっきりものが言える日本共産党を伸ばしてください!」の力強く訴えると、会場から期せずしてスタンディングオベーションが起こりました(共産党の演説会では珍しいことです)。 
 やるべきことをやって、勝つべくして勝つ!
 8,000人の参加者が心を一つにした演説会でした。
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by takeshi_yamagen | 2010-06-10 17:07