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ダンダリンと共産党、力あわせて

 13.12.13
 一昨日のダンダリンの最終回、ご覧になりました?なかなかよかったですね。
 特に私の印象に残ったのは社員への長時間労働、残業代未払いを繰り返していたアプリドリーム・飯野社長(柄本明)の「何時間働いているか俺の知ったことじゃない」との発言に労基署職員が「使用者は健康・福祉を増進するため労働時間の状況を把握する必要がある!」と迫ったところ。
 実はダンダリン(竹内結子)をはじめとした西東京労働基準監督署の職員がこのように飯野社長を告発できた背景には、厚生労働省が企業に対し「労働時間を管理する責務がある」と明確にのべ、企業の責任で労働者の始業・終業時刻を確認、記録すること、労働者に“自己申告”させるやり方ではなく、タイムレコーダーやICカードなど客観的記録を原則とすることを求めた2001年4月の通達があります(4・6通達)。この通達によって企業側は「残業時間は労働者の“自己申告”」とサービス残業を「合理化」することができなくなったのです。
 日本共産党は、1976年以来300回を超える国会質問で過労死まで生んでいるサービス残業が企業犯罪だと追及し、2000年3月には労働時間の管理責任を企業への義務付けを含む「サービス残業根絶特別措置法案」と提出、それらの奮闘が翌01年の4・6通達に結実したわけです(8/2付ブログ参照)。
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by takeshi_yamagen | 2013-12-13 08:41 | 日本共産党はこんな政党です

伝説の革命家逝く ―柄沢とし子とネルソン・マンデラ―

 13.12.11
 石橋に古くからお住まいの方に「松島さんにはお世話になりました」と言われることが時々あります。当初「松島さんて誰や」と思っていたのですが、それが松島(旧姓柄沢)とし子さんのことと知ってビックリ仰天したことがあります。
 松島とし子さんは1947年の戦後第1回目の総選挙で日本共産党が史上初めて国会に議席を得た時の4人の当選者のうちのお一人(北海道1区選出、1949年再選)で党史上初の女性国会議員でもあります。その松島さんが夫治重さんの共産党大阪府委員長赴任に伴い、私が石橋に転居してくる前の一時期(1960年代)、石橋4丁目の私の家のごく近くにお住まいになり活動されていたのです。
 その松島さんが今月2日死去されたとのこと。享年102歳。
 続いて秘密保護法強行可決された6日、今度はネルソン・マンデラさんの訃報が届きました。享年95歳。
 遠い南アフリカの獄中にネルソン・マンデラというすごい人がいるらしい…、私がそのことを知ったのは1980年代の半ば頃でしょうか。しかしその姿は知る手がかりはなんとも暗い横顔の白黒写真1枚しかなく、私の頭の中では眼光鋭くなにものも寄せ付けない屈強な姿の「革命家」ネルソン・マンデラ像が勝手に膨らんでいきました。
 それだけにアパルトヘイトが撤廃されて出獄してきた人懐っこい細い目をした白髪頭の痩せ気味の男―、それこそ肌の色こそ違え十三駅前の立ち飲み屋にいてもおかしくないような「おっさん」ネルソン・マンデラをテレビで初めて見た時には、抱いていたイメージとの落差にちょっと「目が点」になった記憶があります。
 結局お会いすることはなかった伝説の革命家―、松島さん、マンデラさん、お疲れさまでした。やすらかにお眠りください。
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by takeshi_yamagen | 2013-12-11 00:00 | 山元のすべらない話

地域分権制度見直しへ ―2012(H24)年度一般会計決算反対討論から④―

 13.12.10
 第4点目は、地域分権制度についてであります。
 地域分権のありかたを再度検証するという方針のもと、余った地域分権費を無条件に基金に積み立てない、補助金をできる限りなくして事業の発注は市がおこなうなどの前向きで具体的な答弁があり評価するものですが、H24年度決算を見る限り、市が補助金支出という形で事業の執行を各地域コミュニティ推進協議会に委ねている、トイレの改修や楽器の購入など、本来、教育委員会が実施すべき事業を同協議会が行っている、余った地域分権費をそのまま基金に積立てているなどといった従来から指摘されている点がなお改善されておらず問題です。
 第5点目は、国で同和行政が終結したにもかかわらず、市では人権行政基本方針を作成して、不公正で法的根拠のない同和行政を事実上継続していることは改めるべきであると考えます。また、大阪府人権協会へ流れる大阪府(人権啓発・人材養成事業市町村分担金)および池田市人権協会への支出はやめるべきです。人権協会の相談業務は市の直営事業で各分野の専門家をそろえ、市民だれもが利用しやすい場所で行うべきです。池田市同和教育基本方針を廃止し、同和教育をやめ、市は高知県などに倣い同和行政の終結宣言をおこなうことを強く求めます。
 以上の理由を述べて2012(平成24)年度池田市一般会計歳入歳出決算の認定に対する
反対の討論といたします。
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by takeshi_yamagen | 2013-12-10 00:08

「良好」判定でもボーナス減!? ―2012(H24)年度一般会計決算反対討論から③―

 13.12.10
 また2012年(H24)年度から人事評価を次長課長級以上で期末勤勉手当に反映させることとなり、次長課長級で一人平均上半期3615円、下半期2685円の減額、良好と判定されていても一人平均上半期下半期とも1万700円の減額となったことが明らかになりました。
 これまで市は人事評価制度で職員のモチベーションを上げると主張してきました。
 しかし国・府からの権限移譲を含め仕事量が増大する中職員削減を進めた結果、時間外労働が増加し有給休暇を4分の1も取得しえないまで労働強化が進み、給与・退職金に続いて期末勤勉手当まで削減されるようでは市職員のモチベーションは上がりようもなく、市民サービスにも悪影響を及ぼしかねません。
 そもそも公務労働は職員が協力して市民サービスの充実に努めるのが基本です。その職員集団を分断しながら賃下げを図る人事評価制度は見直すべきです。また労働強化を強いておいてそれを民間委託導入の口実にするというのは本末転倒も甚だしいと言わざるを得ません。 なお職員を対象にした研修は勤務時間内に行うべきであり時間外に行う場合は時間外勤務手当を支払うべきです。
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by takeshi_yamagen | 2013-12-10 00:06 | 市 議 会 日 誌

財政が好転しても福祉削減だけは進めるのか ―2012(H24)年度一般会計決算反対討論から②―

 13.12.9
 第2点目は、福祉の分野についてです。
 障害者の給食宅配事業や紙おむつ支給というささやかな給付の全額カットは低所得者にとって大きな負担となります。また児童福祉費では正規職員の退職を任期付職員に肩代わりさせたり非正規職員を増やすのは正規職員の負担が増大し、保護者との密接な連携にも影響が出かねません。
 第3点目は、受益者負担、あるいは税の公平化、施策の重点化・公立化、民間活力の導入を掲げる行財政改革推進プランにのっとった市政が市民サービスの低減を招いている点です。とりわけ指定ごみ無料配布の廃止、ごみもちこみ手数料の値上げは新たな負担を市民に強いるものであり反対です。
 市は財政状況を行政改革推進の理由にしてきました。
 たとえば1997年から始まった見直し97では「市財政の危機的状況からの脱却」、その後の新行革大綱では「財政状況が厳しい状況であることには変わりない」、新行革大綱アクションプランでは「引き続き危機的な状況」とあり、さらに一般会計の黒字が10年を超える中2011年に始まった「池田市行財政改革推進プラン」では「今後の景気回復の見通しが立ちにくく市税収入が減少する可能性もある」との行革推進の理由づけがなされ、12年連続の黒字で諸基金に68億円もため込むようになっても行革は進めるとしています。
 結局財政状況が悪化しようとも好転しようとも福祉教育をはじめとした市民サービスの削減だけは一貫して進めるというのが行革の狙いであるはもはや明らかではないですか。市は行革路線を改め国保料、介護保険料の値下げや少人数学級の拡充をはじめとした市民サービスの向上を図るべきです。
 それでも将来の市財政の不安をいうのならば市民の理解が得られていない小中一貫校推進政策をまず中止すべきです。そして地域の核となる小学校を守り、総合的な子育て支援を進め、若い世代の流入を促進することで市税の増収を図るべきです。
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by takeshi_yamagen | 2013-12-09 05:53 | 市 議 会 日 誌

細河小中一貫校建設は反対です ―2012(H24)年度一般会計決算反対討論から①―

 13.12.9
 議会の初日4日の2012(平成24)年度池田市一般会計歳入歳出決算に対する私の反対討論を以下に記します。

 報告議案第83号、平成24年度池田市一般会計歳入歳出決算の認定について、私は日本共産党議員団を代表して反対討論を行います。
 本決算は、歳入377億9653万8934円、歳出366億1496万2200円、差し引き11億8157万6734円の黒字決算となっております。これで池田市は12年連続の黒字決算となり、市の諸基金へのため込みは、68億8576万9973円となります。
 小中学校の耐震補強工事や空調機器整備事業、学校や総合スポーツセンターの屋上防水改修工事、児童の医療費助成を15歳まで拡大したことや、生活保護受給者への進学支援、障害者の雇用促進事業、妊婦健診への助成金拡充などは評価できますが、以下の理由を述べて反対します。
 第1点目は、教育の分野についてです。
 その第1は細河小中一貫校建設についてであります。昨年12月議会に「細河小・伏尾台小の存続・統廃合反対」の請願が3000筆を超える署名を添えて提出されるなど、自治会や地域住民から大きな反対の声が上がりました。施設一体型による教育条件の悪化、登下校の安全など問題がある細河小中一貫校建設には反対であります。
 その第2は、保護者負担の増加です。自然学舎のバス代補助は、24年度は15%補助、25年度は廃止です。経済的に困難な家庭が増えており、就学援助の受給基準が厳しくなる中で、学校教育における保護者負担を受益者負担といって自然学舎のバス代補助などを削減すべきではありません。
 その第3に、図書館における指定管理者制度導入が検討されていますが、市民の教育・文化の発展に寄与することを目的とする公立図書館になじまない指定管理者制度は導入せず、直営で継続・発展させるべきです。
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by takeshi_yamagen | 2013-12-09 05:45 | 市 議 会 日 誌

12月議会が始まっています

 13.12.8
 報告が遅れましたが4日12月議会が始まりました。審議される主な議案は以下のとおり。
・指定管理者の切り替えに伴う新たな指定管理者の提案。すべてがこれまでと同じ事業者で五月山緑地都市公園や猪名川緑地都市公園、テニスコート、スポーツセンターなどについては引き続き公共施設管理公社を指定管理者にするとしています。
・留守家庭児童会(学童保育)の利用料月額6,000円を延長保育利用の場合月額3000円の保護者負担増とする条例改正案。
・中央公民館使用料の改正案 
・市役所1階の総合窓口に続いて国保・介護・後期高齢の福祉の窓口業務を民間に委託する補正予算(4,640万円)。
・市立池田病院の使用料・手数料と水道・下水道料金を消費税が増税されれば自動的に値上げしようとする条例改正案。
・先の台風18号で猪名川緑地が冠水。その復旧に関わる予算(4,790万円)の専決処分の報告。

 なお日程は以下のとおり。傍聴にお越しください(いずれも10時開会予定)
12月4日(水) 本会議(2012年度決算採決・議案質疑)
   6日(金) 土木消防委員会
   9日(月) 厚生委員会
   10日(火) 文教病院委員会
   11日(水) 総務委員会 
   19日(木) 本会議(委員長報告・採決、一般質問)
  20日(金)本会議(一般質問 他)
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by takeshi_yamagen | 2013-12-08 21:09 | 市 議 会 日 誌

安倍内閣終わりの始まり ―秘密保護法強行可決に思う―

 昨日、希代の違憲立法・秘密保護法案が6日深夜の参院本会議で、自民・公明の強行採決で成立しましたが、この法案に反対する声がごく短期間のうちに5割に達したことにこの法案の危険性と同時に国民の今後の闘いの大きなエネルギーが示されていると思います(※)。
 審議最終版には慎重審議を求めて7野党幹部が街宣カー上に並び、大阪・高槻市など各地で社民党や民主党と共産党がともに駅頭宣伝を行うなどの共闘が進みました。また、昨日金曜日は毎週行われている原発NOの国会前宣伝の日だったのですが、「どちらも大事」と秘密法反対と原発NOの行動が宣伝場所を譲りあうなど異なる国民運動が共闘する動きが出てきたことも注目すべきことです。
 昨夕の野外音楽堂の緊急集会には1万5千人の人々がつめかけ入りきれない人も続出、呼びかけ人の海渡雄一弁護士は「秘密保護法違反で逮捕されたら、第一号の人には1000人の弁護団で闘うと」決意表明。弁護士団体からは違憲裁判の準備も進んでいるとの情報も入ってきています(法施行前から違憲裁判準備など聞いたことありません)。
「暴挙に暴挙を重ね、安倍政権が『この世論から逃げ切った』と考えるなら、大間違いだ。追い詰められているのは安倍政権と暴走する与党だ。廃案を求める国民のたたかいはいっそう燃え盛ることになる」(日本共産党仁比聡平参院議員の反対討論)との指摘どおり秘密保護法廃止の世論は今後も広がり、さらにそれは大きな国政変革の運動に発展していくことは間違いありません。

 ※60年安保闘争の時はおよそ1年かけて安保改定反対の声が5割に達したことと比べても今回の急速な世論の高まりが窺えます。
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by takeshi_yamagen | 2013-12-07 14:26

秘密保護法案、参院特別委強行採決!国会前響く抗議の声

 13.12.6
 昨日(5日)秘密保護法案が国家安全保障委員会で、野党のもう抗議の中、自民党・公明党によって「強行採決」され同法案は参院本会議に緊急上程されました。
 私は改めて与党自民党・公明党に聞きたい。
 憲法の人権・民主主義・平和の原則を踏みにじるこの「違憲立法」、あなたがたは選挙で国民に公約していたか、5割の国民が反対し、8割が今国会での成立を望んでいない、その国民の声に答えてきたか、と。
 国民の信託のうえになりたつ政府が、国民の声に耳を傾けず、あろうことかその国民の口と耳を封じようとする暴挙―、絶対に許すわけにはいかないのです。 
 ところで委員会強行採決の報をテレビで見て、ツイッターで見て続々と国会周辺に国民が詰めかけています。
「国民や未来のこと、何一つ考えていない。ファシズムです」(福島・松永さん。1歳の子どもを連れて)
「僕は勇気をもってここに来た。みんなも一緒に声をあげよう」(東京・長谷川さん。大学院生)
「今まで政府に抗議したことないけど、ニュースを見て行動しなきゃと思って夜勤明けでここに来た」(埼玉・石川さん。介護福祉士)
「自分は思想的には右派だが、自民党支持者でも国家による人権抑圧はがまんできない」(都内男性)(いずれも本日付の「しんぶん赤旗」より)
 今日も国会周辺では断続的に反対行動が、そして午後6時半から日比谷野外音楽堂では大集会が開かれます。東京圏の皆さん、今日ばかりはなんとか時間をとって永田町に足を運び、国民の声を国会に届けてください。
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by takeshi_yamagen | 2013-12-06 08:42

まさに右も左も秘密保護法NO!

 13.12.3
 5日にも自民・公明が参院強行採決を狙おうとする中、秘密保護法反対の世論が急速に広まっています。以下この間の「朝日」から。
「暴挙、愚挙。選挙を多数派をとったからといって国民は全権委任していない」(3日 社会学者上野千鶴子さん)
「悪法は自己増殖する。今の状況は極めて危険」(3日 作家志茂田景樹さん)
「恣意的に情報を隠せる恐ろしい法律案には絶対反対だ。戦前・戦中に逆戻り、鳥肌たつような暗い未来が見える」(3日 漫画家ちばてつやさん)
 驚いたのは右派、保守派とされる方からも厳しい声が出ていること。
「ムードに乗らず考えるべき。今のやり方は危なくて仕方がない」(3日 新右翼「一水会」顧問鈴木那男さん)
「保守派だから賛成なんて言っている場合じゃない。社会問題を発言するわしにとって情報は命綱…。言論人やジャーナリストが萎縮して、権力のうそを暴けなくなれば民主主義は成り立ちませんよ。…『戦前みたいにならない』。みんなタカをくくっていないか」(11月29日 漫画家小林よしのりさん)
 まさに右から左まで「秘密保護法NO!」で力を合わせましょう!
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by takeshi_yamagen | 2013-12-03 13:14

日本共産党 前大阪・池田市会議員  山元たけしの日々の活動を綴ります


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