山元たけしの活動予定(11月)

 07.10.31
 11月の私の主な活動予定をお知らせします(都合により変更となる場合があります)。
  1日(木)生活相談(10~12時 住吉1の山元事務所にて)
  3日(土)池田市市政功労者表彰式
        第23回 み~んなでふれあい広場(池田市手をつなぐ親の会主
      催 池田駅前公園) 
        いけだ・いらっしゃいフェスティバル ‘07
  4日(日)年金者組合学習会「後期高齢者医療制度について」(14時~
      住吉会館)
  8日(木)空港特別訓練
 10日(土)池田九条の会パレード(14時~ 池田駅前公園 最近の憲法改定
      の動きについて山元がお話します)
 12日(月)共産党議員団市内諸施設見学会
 13日(火)予算要望懇談会(教育関係)
 14日(水)市議会だより編集委員会 予算要望懇談会(地域関係)
 16日(金)大阪府議員研修会 予算要望懇談会(商工関係)
 17日(土)平和を創る国際交流会(石橋九条の会主催 14時~ 関西留学
      生支援センター)
 20日(火)総務委員会視察(~21日 千葉県柏市 茨城県水戸市)
 29日(木)予算要望懇談会(婦人関係)
 30日(金)12月議会告示
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# by takeshi_yamagen | 2007-10-31 20:17

市民の良心を守った選挙 ―東大阪市長選挙に思うことー

 07.10.30
 東大阪市で長尾淳三さんが惜敗した。悔しい。本当に悔しい。
 しかし、長尾さんが共産党の基礎票のほぼ倍の票を得たこと、そしてわずか1年間で1万8千票増やしたこと、そこには長尾さんの実績はさることながら、自民・公明両党の道理のない不信任決議に対する疑問、憤り、そして怒りが党派を超えて広がったことを示しているといっても過言ではない。同時に、政党としての節度も矜持も投げ捨てた自民・公明両党のさもしい精神を、東大阪市民は深く知ることとなった。
 今回、私たちは勝負に負けた。しかし、東大阪の良心を守り得たことに胸を張りたい。
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# by takeshi_yamagen | 2007-10-30 09:46 | 建声元語 ―よもやま話―

文化祭訪問② 現代万葉集

 07.10.29 
 石中文化祭で見かけた秀句、名歌から。
 まずは修学旅行から三句。
富士を見て 石橋温泉思い出す(3年男子)
  「本まに富士山てあるんや。ちびマル子はどこから見てたんやろ?」との添え書き。
バスの中 打ち明け話に富士笑う(3年女子)
富士山は とてもきれいだ、けど寒い(3年男子)

 次に日常生活を織り込んだ歌。
ぼくの家 おこのみやきや おいしいよ いつでも来てね まってるからね(2年男子)
なんじゃこりゃ~ 教科書見ただけ頭パニくる もっと勉強しとけばよかった(2年男子)
夏の朝 起こされてとてもふきげんだ 自分で起こせと言っていたのに(2年女子)
 前日、親に○×時に起こしてくれと頼んでおきながら、翌朝、実際に起こすと機嫌が悪い、一瞬息子(石中1年)の作品かと思いましたが、女の子でした。

 最後に恋の歌…
伝えたい 愛しい人へ大好きと 伝わるのかな私の気持ち(2年女子)
 恥ずかしいから本人の前では大好きと言えないけど…。
恋をした あの人のもとにとどくかな とどくといいな私の思い(2年女子)
 会った瞬間ドキッとした。このとき好きになった、あんなに…、私の思いは伝わるのかな。
夏祭り 闇夜に浮かぶ喧騒の中 ただ一人 あなたを探す(2年女子)
 友達の誘いを断ってまで、来るかどうかわからないあなたのことだけを探している…。
 まさに21世紀の万葉集…。
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# by takeshi_yamagen | 2007-10-29 12:11 | 住みよい石橋・豊島の街めざして

文化祭訪問① 熱演、そして熱演…。

 07.10.28                   c0133503_11593270.gif
 昨日石橋中学校の、そして今日は母校北豊島中学校の文化祭にお邪魔して、生徒の皆さんの熱演、力作を拝見しました。北中の小山校長先生から「(母校の文化祭は)何年ぶりですか」と聞かれ、「31年ぶりです」と答えたものの、当時はクラスごとの出し物などはなく、文化部の展示発表のみのこじんまりした行事であったように記憶しています。ちなみに当時私は郷土研究部、市内の古墳を調べて張り出したことを覚えています。その郷土研究部も少子化の影響か、今はないとのこと。寂しい限りです。
 演劇は、級友が次々携帯電話で呼び出され、一人残ったいじめっ子が疎外感を初めて知る話(石中3年2組)や、交通事故で身体が入れ替わってしまった父と娘がお互いを理解する話(北中3年2組)など、結構真面目なテーマを現代風の切り口で演じており、興味深いものでした。特に女の子が熱演であったように思います(男の子にはちょっと照れがあったかな)。
 また、北中では途中「北中ショータイム」という有志の出し物の時間があり、ダンスにロックバンド、そして太鼓と、これまた息づかいが聞こえてきそうな熱演続き(写真)。本当に楽しませてもらいました。
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# by takeshi_yamagen | 2007-10-29 11:59 | 住みよい石橋・豊島の街めざして

「乗りテツ」は憂う

 07.10.26              c0133503_1255860.gif
 さほど熱狂的ではないのですが、私は「テッちゃん」、すなわち鉄道マニアです。テッちゃんにも鉄道グッズを集める「収集テツ」、模型にはまる「模型テツ」、写真を取りまくる「撮りテツ」、さらには駅弁を食べまくる「食べテツ」などの種類があるらしいのですが、私の場合はただ単に列車に乗ることを楽しむ「乗りテツ」。国内旅行の際はできるだけ在来線の特急に乗るよう心がけています。
 最近では正月に「南紀」に新宮まで乗って熊野古道を歩き、夏に四国に行った際にはボディーにアンパンマンをあしらった「南風」(写真)と、「宇和海」を利用しました。
 ちなみに名古屋と新宮・那智勝浦を結ぶ「南紀」は、大都市名古屋とその周辺の工業地帯、伊勢平野の田園風景、おだやかな伊勢湾、そして山岳列車の趣がある志摩半島の峠越え、さらには海と山が左右に迫る熊野のリアス式海岸と、3時間で火山と湖以外の日本の主な景観を堪能できるお勧めの列車です。運がよければ(悪ければ?)尾鷲あたりの日本一の大雨も体験できます。
 ところで、先日新大阪―鹿児島中央間を直通で結ぶ新幹線構想が発表されました。また、さいたま市では鉄道博物館が開館し、多くの入館者で賑わっているとのこと。
 一見したところ「いいことづくめ」のようですが、新幹線の延長は在来線の切り捨てにつながることが多く、地元の人にとっても私たちテッちゃんにとっても心配の種であるのも事実です。実際九州新幹線の開通(新八代―鹿児島中央)で、並行して走る在来線の第3セクター化が強行され、関西と九州を結ぶ寝台特急「なは」はそれまでの西鹿児島行きから熊本行きへと短縮、新大阪―宮崎間の「彗星」にいたっては廃止されてしまいました。
 鉄道博物館が新たな列車の墓場に見えてきたのは私だけでしょうか。
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# by takeshi_yamagen | 2007-10-26 15:47 | 日本たびたびまた旅日記

「それはおまえがゆうたらあかんやろ」

 07.10.25
 引き続き総務決算委員会の質疑から。
 「民営化した保育所で悪い評価はきかない。引き続き今ある市立保育所でも考えてみたら…」との質問に市のT部長が「それも考えています」と答弁!これは池田市の保育行政からの「完全撤退」表明に等しいものです。まさに「行革ここに極まれり」です。
 ところで、この質問をしたのがなんと市の職員労働組合の支援を受けている朋友会(民主党系)のA議員であったから委員会室は騒然!「仲間を職場から追い出す気か」という驚きと怒りの声が飛び交い、自民党議員から「それはおまえがゆうたらあかんやろ。僕らならともかく…」と言われる始末。
  再び市民に襲いかかる行革の大波に、身を呈して立ち向かっていかねばならない。未だざわめきが続く委員会室で、新たな決意を固めた次第です。
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# by takeshi_yamagen | 2007-10-26 11:54 | 市 議 会 日 誌

同和行政に風穴

 07.10.24 
 先日お伝えしたように、22日に2006(平成18)年度決算を審議する総務決算委員会が開かれました。その同和行政に関する質疑から。
 まず、私は2002年3月に同和地区への特別立法が終結したにもかかわらず、いまだに同和行政を継続し、任意団体に過ぎない人権協会へ補助金・負担金を出し、公共施設(人権文化センター)内に部落解放同盟の事務所を置かせている市の姿勢を追求しました。
 市は「まだ部落差別はあるから(同和行政は継続します)」と答弁しましたが、「それは一般施策で対応できるもので、特別な同和行政を行う理由にならない」と反論。さらに大阪市では「任意団体にすぎない部落解放同盟が市の施設内に事務所を置くことは好ましくない」として解同に公共施設からの退去を求めていること、大阪府市長会で同和地区の呼称を認めなかったこと、さらには府県レベルでも同和行政終結宣言をしたところがある(高知県)ことをあげて、社会の趨勢は同和行政終結に向かっていると指摘。旧同和地区の住民からも「同和行政を続けられるとかえって『逆差別』と言われて心苦しい」などの声が出ていることも紹介し、「これ以上の同和行政の継続は市民の支持を得ることはできない」と迫りました。
 文教病院決算委員会とこの総務決算委員会での日本共産党議員(白石と山元)の追求に、市は一般施策での対応を強調し始め、市長も人権文化センターからの解同事務所の撤去を示唆する発言をせざるを得ませんでした。池田市でも同和行政終結に一歩踏み出したといえるのではないでしょうか。
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# by takeshi_yamagen | 2007-10-26 11:52 | 市 議 会 日 誌

犬も歩けば…

 07.10.20
 ここ一週間、あさって(22日)の総務決算委員会の質問準備で、結構分厚い決算書と格闘しています。したがって少しブログをお休みした次第、御容赦のほどを。
 そんな中、時間を見つけて今日は豊島北の方へ9月議会の報告と後期高齢者制度の中止を求める署名を訴えに、丸岡元議員と歩きました。後期高齢者制度に関しては皆さん怒っておられて、快く署名してくださいました。
 また、道路補修の要望を伺ったり、生活保護の基準を尋ねられたり、あるいは「ブログ読んでますよ」と励まされたりと玄関先での話も弾みました。「犬も歩けば棒にあたる」ではないですが、やはりこまめに歩かないと住民の皆さんの声は聞こえてきませんね。痛感しました。 
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# by takeshi_yamagen | 2007-10-20 15:40 | 住みよい石橋・豊島の街めざして

市政報告会への御協力ありがとうございました

 07.10.14 
 10月7日、9月議会の報告会を開催。天気が下り坂であったにも関わらず、27人の方に来て頂きました。御協力、本当にありがとうございました。
  当日は私の報告のあと、短時間ではありましたが地域の皆さんとの話し合いの場を持ちました。「街の要求実現でがんばってくれている」といった激励の言葉を頂戴した一方で、高齢者医療問題などで御質問に十分答えられないところもあり、会の翌日に「もっと早く誘ってくれたら行ったのに…」とうれしいお叱りの声を頂戴したこともあって、少し反省点も多い報告会となりました。今後の活動に生かしていかねばなりません。
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# by takeshi_yamagen | 2007-10-15 09:49 | 住みよい石橋・豊島の街めざして

「誰が強制なくしてわが子をあやめるか!」

 07.10.11
「誰が強制なくしてわが子をあやめるか!」
「『こんなに大きくなったのに。生まれてこなければよかったね。ごめんね…』亡くなった人も生き残った人も、軍の(集団自決の)命令の前にみんなこの悲しみをいだいたのです」
 5日の参議院本会議の代表質問。日本共産党市田書記局長の沖縄戦での「集団自決」への軍の関与を否定する教科書検定の撤回に政府として責任を果たすようただす姿に私は涙が流れるのを禁じることができませんでした。
 同時に、その質問を聞きながら、私は5年前、中国東北部、旧「満州」を旅したときに知った話―日本の敗戦直後、日本軍はさっさと引き上げてしまい、置き去りにされた日本からの移住者たちが、逃避行の際、ソ連軍や中国人に見つからないように、泣き止まないわが子を川に沈めた話―を思い出していました。
 いずれも誤った国策で引き起こされた悲劇。ただし、その事実はほとんど伝わってきません。当然です。どこにわが子をあやめたことをすすんで人に話そうとする親がいるでしょうか。
 しかし、その深い悲しみと自責の念を乗り越えて、沖縄の人々は声をあげているのです。この沖縄の勇気から、「本土」の人間はなにを学ぶべきなのでしょうか、そしてなにをすべきなのでしょうか。それを考えるうえで、「うそを真実と言わないでください」「醜くても真実を知りたい。学びたい。そして伝えたい」という検定意見撤回を求める9・29沖縄県民大会での高校生の発言は大変重いと思います。
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# by takeshi_yamagen | 2007-10-11 12:52 | 山元のすべらない話

相撲と漫才

 07.10.5
 時津風親方が相撲協会を解雇されました。
 解雇は当然だと思いますが、解せないのは「世間を騒がせ、相撲協会の信用を失墜させたから」という、その理由。これでは、世間を騒がせなければ力士を死に追いやるような稽古も構わないということになります。テレビの他の相撲関係者のコメントを見ても、「額は頑丈だからたたいても大丈夫」「ビール瓶はだめだが竹刀ならいい」といった類の、真摯な反省とはおよそ言えないものが目につきました。少なくとも相撲界の前近代的な体質の改善に真面目に向き合おうとするものはありませんでした。 
 ところで、私は中学生の頃(1970年代半ば)、かなりの相撲ファンで、場所中は必ず5時までには家に帰ってテレビを見ていたように思います。とにかく当時の相撲は面白かった。タイプの違う二人の横綱、北の湖と輪島のせめぎあいを核に、がぶり寄りの荒勢、業師増位山、男前の竜虎、負けても拍手喝さいの高見山、小兵ながら努力で大関の座をつかんだ先代貴乃花といった個性的な力士が綺羅星のごとく輝いていましたね。そう、個人的には黒姫山が好きだったなぁ。それが今では「なくなったら少し寂しいかな」と思う程度で、相撲に対する興味はほとんど失せてしまいました。
 なぜそうなってしまったか。参考になるかも知れないのは、ここ数年本当に水準があがっている上方漫才界。特に中川家、フットボールアワーなどM1グランプリの上位にくるようなコンビは本当におもしろい。しかも、よく見るとどのコンビもあまりドツキやシモネタに走らない結構実力派のしゃべくり漫才であるのに気づきます。そう、個人的にはアジアンのちょっとさめた漫才が好きかなぁ。ついでにいうと、私が相撲に夢中になっていた頃は、70年と80年の漫才ブームの谷間で、漫才界はどん底。やすしきよしの他には若手で海原千里万里が1人(1組)気をはいていたぐらいでした。
 さぁ、その「逆転」がどこから来たか。私は今の漫才師の多くが吉本総合芸能学院(通NSC)などの出身者で、師匠につかないコンビだということにひとつ鍵があるように思います。師弟制度を全面的に否定するつもりはありませんが、やはり旧来のやり方から解き放たれたところに彼らの笑いの新鮮さがあるように私には思えてなりません。
 相撲協会も部屋に属さない「独立派」力士を認めるくらいの覚悟と度量の広さをもって、改革、近代化に取り組んでほしいものです。そして私の目を昔のように土俵に釘付けにしてください。心からお願いします。

 ※7日午後7時より石橋会館(石橋4丁目)におきまして9月議会の報告会を開催します。どうか御参集ください。
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# by takeshi_yamagen | 2007-10-06 19:24 | スポーツ話

四つの運動会、思いは時を超えて…

 07.10.4 
c0133503_2032137.gif いよいよ運動会のシーズンです。
 29日は石橋中学校と北豊島中学校に、そして雨で延期になった小学校のほうは、今日、石橋南小学校と北豊島小学校に各々お邪魔しました(写真は北豊島小学校)。
 北小、北中は私の母校、それぞれ34年、31年ぶりの運動会参加となり、後輩たちの元気いっぱいの競技を楽しませてもらいました。競技種目自体はあまり変わっていなかったように思えましたが、中3生の組体操のピラミッドが8段という巨大なものになっていたことや(北中)、徒競走で走る子を逐次放送で紹介してくれたこと(北小・南小)など、やはり少し変わっていたところもあって興味深く思えました。
 また、石中には息子(1年)が、南小には姪(5年)がお世話になっており、どうしても最初は二人の存在が気になりましたが、いつの間にかすべての子どもたちの一挙手一投足にエールを送るようになっていました。これも運動会の不思議な魅力なんでしょうね。
 ところで、現在の南小PTAの会長さんは中学時代の同級生、副会長さんは弟の同級生です。ちなみに石小の会長さんも中学時代の同級生、さらに石中の会長さんも奥さんがなんと高校時代の同級生であったことが運動会の日に判明!皆さん子どもたちのためにがんばってくれているのを知って心強く、そして大変嬉しく思いました。  
 嬉しいといえばもう一つ。私が習った先生は、さすがにもういらっしゃらないだろうと思っていたのですが、小学校3、4年で音楽を習ったM先生と北小運動会で35年ぶりに再会。まわりの目もはばからず?手を取り合って喜び合ってしまいました。
 眼前を走りすぎる子どもたちを見つめながら、しばしはるかな青年時代に思いをはせた四つの運動会、その成功にあたって尽力いただいた皆さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
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# by takeshi_yamagen | 2007-10-04 19:54 | 住みよい石橋・豊島の街めざして

9月議会報告② 専決処分が拡大されました

 07.10.3
 9月16日付ブログで書きましたが、市長の専決処分の拡大、すなわち市営住宅家賃などの公共料金滞納者を事前に議会にかけることなく、市長が裁判にかけられるようにする条例案が自民同友会と公明党によって議会最終日(28日)に提出されました。
 両会派は、悪質な滞納者には迅速な措置が必要、乱用はしない、などを理由に賛成討論をしました。
 私たち日本共産党は、払えるのに払わない滞納者に適切な措置を施すことに反対しないが、年に4回も議会は開催されるわけだから、わざわざ専決処分にする必要はないこと、乱用はしないというが、未来にわたっての保障はなにもないこと、また地方自治法では、専決項目の指定は「軽易な事項」に限られており、その拡大は慎重でなければならないこと、などの理由で反対の論陣を張りました。
 わが党の道理ある立場に提案者はほとんど討論不能に陥りましたが、採決では、賛成17、反対6(日本共産党5人と無所属1人)で条例案は可決されました。解せないのは民主党系の朋友会の態度。参議院選挙では反自民・公明の国民の声を受けて民主党は圧勝したはずなのに、今回賛成したのです。やはり大義より与党、市民より市長なのでしょうか…。残念です。
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# by takeshi_yamagen | 2007-10-03 18:25 | 市 議 会 日 誌

9月議会報告① 私の一般質問から

 07.10.2
 28日に9月議会が終わりました。少し遅れましたが報告いたします。まず私の初めての一般質問から(9/21ブログ参照)。
 空港地域の問題
 まず、読書環境に恵まれない空港地域の住民が豊中市立蛍池図書館の本を借りることができるように豊中市と協議のうえ実現してほしいという声に対して、教育長は豊中市への実現に向けての申し入れを、市長は空港地域の子どもたちの通う小中学校の図書の重点的な補充を約束しました。
 次に、暗くて狭い空港1丁目の地下道については、今年度中に壁面塗装、柵の改修などの措置を講じ、車道には「徐行」の標示を施すとの答弁を得ました。同時に、空港北門の相互通行化は、豊島自治会長より要請を受けて検討会議を立ち上げ、平成20年の実現をめざしているとのことでした。
 また、空港1丁目にはごみ指定袋を購入する店がなく、豊中市内をも視野に入れて住民が利用しやすいところに新たな販売店を指定してほしい、との声には、石橋駅周辺に多く販売店が多くあるので、これ以上の開拓は考えていないとの答弁。蛍池駅が最寄駅だと何度も言った後のこの答弁には少しあきれました。より粘り強い運動が必要なようです。
 池田城は保存すべき
 逸翁美術館移転予定地で確認された池田城跡の堀などの遺構の保存・公開については、秀吉の肖像画や利休の茶器など美術館所蔵の優品と今回の遺構をうまく展示できれば、戦国・安土桃山時代の空気に浸れる府内では他に例のない空間を作り出せること、そしてこれが逸翁美術館にも池田市のミュージアムツーリズム構想にも大変メリットがあることを強調したうえで、保存・公開に向けて館側と協議してほしいと要求しました。市長は「質問の趣旨を対して逸翁美術館と話をする」とのことでした。
 石橋駅のバリアフリー化事業の進捗は?
 石橋駅のエレベーター設置を始めとしたバリアフリー化事業の今後の予定に対しては、①11月に業者発注し、来年1月から進入路設置などの仮設工事に入る、②地元説明会は業者が決まってから行う、との説明を阪急から受けている旨、答弁がありました。
 市営石橋住宅の建て替えについて 
 老朽化が進む市営石橋住宅建て替えについては、住民の声を尊重すべきであることを指摘し、今後の予定について説明を求めました。市民の要望については入居者アンケートを実施しており、全体の86%の人が建替え後の市営住宅への入居を希望しているが、家賃の上昇を心配している人も多いこと等が報告されました。今後建替えの基本は、PFI手法等民間活力の導入を考えているとのことでした。

 以上のように、いくつか前向きな答弁を引き出すことができたことは本当に喜ばしいことだと思います。不十分な点はまた市民の皆さんとともに実現向けて取り組んでいきたいと思います。今後ともどうかよろしくお願いいたします。
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# by takeshi_yamagen | 2007-10-03 18:21 | 市 議 会 日 誌

明日はいよいよ…

 07.9.26
 明日はいよいよ21日付ブログでお知らせした、生まれて初めての一般質問。今、質問原稿を校正している最中です。作業を進めるうちに、議員にとって、一般質問とは大変やりがいのある場であると同時に、議員の力量の試される大変怖い場でもあることがだんだんわかってきました。やはり少し緊張しています。
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# by takeshi_yamagen | 2007-09-26 18:35 | 池田市議会 ここだけの話

ひよこ共同保育所

 07.9.23
 皆さんは共同保育所を御存知でしょうか。保育行政の不備、特に産休あけからの保育をほとんど行っていない中で、やむにやまれず地域の親御さん、中でも働くお母さんが中心となってつくられた保育所のことです。
 さて、私たち夫婦は12年前、市内此花区に住んでいました。もうすぐ子どもができるというのに、産休あけから子どもを見てくれる保育所がなく困っていたところ、知人から区内のひよこ共同保育所(栗田ベビーセンター)を紹介され、さっそくお世話になることにしました。
 普通の木造住宅の1階を間借りしているだけの、そのあまりにこじんまりした保育所に初めて子どもを連れて行ったときは、「本当に大丈夫かな」と思ったのですが、アレルギーはもちろんのこと、添加物の有無にまで配慮した食事など、きめ細かい保育をしてくださっていることがすぐにわかり、その心配は吹き飛びました。また、保育士と父母が対等の立場で話し合える雰囲気があり、親同士もすぐなかよしに。いろいろ勉強にもなりました。
  しかし、保育所の財政は、11年前から市の補助金が出るようになったとはいえ大変厳しく、保育士の給料の遅配はしょっちゅう、一時は借金が200万円にもふくらみ、閉所寸前までいったこともあったようです。だから、利益が出そうなものなら、ししゃも、年末のもちからバレンタインのチョコレート、さらには黒真珠のネックレスまで、1年中絶えずなにか売り歩いていました。ちなみにバザーは毎月の「定例行事」でした。
 さて、このように幾多の危機を乗り越え、今年27年目を迎えたひよこ共同保育所ですが、5年ほど前から認可保育所、つまり市から正式に認められた「普通の保育所」をめざす運動を進めてきていました。そして、先日ようやくそのめどがつきそうだとの連絡があり、昨日その報告を聞きにいってきました。
 資金のことなどまだまだ問題は多いようですが、私も含めて、かつてひよこ共保に子どもを預けていた親、現在預けている親、さらには保育士などみんなが力を合わせて共同保育所時代同様、家庭的でなんでも話し合える雰囲気あふれる認可保育所の実現をめざしていくことになりました。私も池田の地から微力まがら協力していく決意です。
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# by takeshi_yamagen | 2007-09-23 17:24

市民の思いを胸に、一般質問に臨みます

 07.9.21
 今朝、議会事務局に一般質問発言通告用紙を出してきました。
 一般質問とは各議員がその問題意識に基づいて自由に質問する場で、自らの公約や市民の声を直接市当局にぶつけることができる大変重要な機会でもあるわけです。以下、その要旨。
 図書館、地下道、北門開放、ごみ指定袋販売店…、問題山積の空港地域!?
 まず、市役所から遠く、その域内に公共施設がほとんどないという空港地域こそ行政の特別の目配りが必要であるとの立場から市長の見解をただした上で、空港地域の住民が豊中市立蛍池図書館の書籍を借りることができるように豊中市と協議して実現に向けて努力すべきであると迫ります。
 次に、空港1丁目の地下道について、学童が通学で利用するにもかかわらず、暗くて狭いため、防犯上問題が多いこと、車道部分はその南側出口で道幅が急に狭まり、車と歩行者の接触事故が懸念されていることを取り上げ、改善を訴えます。同時に、空港北門の相互通行化については、犯罪の増加を懸念する声もあり、地元住民の十分な納得が必要であることを強調します。
 また、空港1丁目にはごみ指定袋を購入する店がなく、住民の皆さんが苦労されている現状を紹介し、住民が利用しやすいところに新たな販売店を指定するよう要求します。
 池田城は保存すべき
 先日、池田城跡より池田氏滅亡後、織田信長が掘った可能性がある堀などの遺構が検出されました。池田城の終末についてはよく分かっていなかっただけに貴重な成果です。今後、その保存・公開に向けて努力すべきであると迫ります。
 石橋駅のバリアフリー化事業の進捗は? 
 石橋駅のエレベーター設置を始めとしたバリアフリー化事業については、今年度に仮設工事が行われるとのこと(6月議会における市長答弁)。しかし、その後の具体化については情報がなく、駅周辺の方より不安の声が出ています。
 工期をはじめとした詳細な内容を明らかにし、地元の方に十分な説明をするよう要求します。
 市営石橋住宅の建て替えについて
 老朽化が進む市営石橋住宅(石橋4丁目)建て替えについては、住民の声を尊重すべきであることを指摘し、今後の予定について説明を求めます。
 上記の質問に関して御意見がございましたら、山元までお寄せ下さい。なお、山元の質問は、9月27日(木)午後1時ごろからの予定です。お誘いあわせの上、どうか議会傍聴におこし下さい。
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# by takeshi_yamagen | 2007-09-21 16:37 | 市 議 会 日 誌

議会の自殺行為は認められない

 07.9.16
 市長の専決処分の拡大を図る条例案が自民同友会と公明党によって提出されようとしています。
 専決とは市長が議会にかけなくても処理できる権限で、それをもっと広げるというものです。そしてその内容も公共料金を払わない市民を裁判に訴えられるようにしようという、市民生活に直接関係するものだけに看過するわけにはいきません。
 そもそも、私たち議員は議会で市のやろうとしていることをチェックする役割を持っています。例えば今回のような公共料金の滞納者に対する処分についても、事情をよく調べ処分が妥当かどうか審議をするわけですが、こういったことを市長の判断で議会にかけずとも実行できるようにしたいと言うわけです。
 地方自治法180条では専決処分の対象は「軽易な事項」に限っています。ですからその拡大について慎重でなければいけません。払う能力があるのに払わない滞納者に適切な対応をすることは反対しませんが、議会は年4回も開かれるわけだからその都度議会で図ってからでもなんら不都合はないと思うのですがいかがでしょう。
 また、6月に日本共産党などの反対を押し切って幼稚園の入園料、保育料の値上げを可決したように、議会が公共料金の値上げは認めておきながら、その公共料金が払えなくなったときは「われ関せず」というのでは、市民に対してこれほど不誠実な態度はないと言わざるを得ません。
 いずれにせよ、議会をないがしろにする今回の条例案に対して議員一人一人がどのような態度をとるかが鋭く問われます。9月28日午後の本会議でこの条例案は審議されることになりそうです。多くの市民の方が傍聴に来られることを強くお訴えします。 
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# by takeshi_yamagen | 2007-09-17 16:10 | 市 議 会 日 誌

過去を偽る者、未来をつくる者

 07.9.15
 昨年、息子(当時小学校6年生)の社会科の教科書を見て本当に驚いたことがあります。歴史の始まりが縄文時代からで、その前の旧石器時代の記述が全くなかったからです。しかし、事態はそれにとどまらず、縄文時代すら消えた教科書があると聞くに及んで、議員になるまで歴史教育(特に原始、古代史)の一端に関わってきた者として、決して見過ごすわけにはいかなくなり、調べてみました。
 すると、2002年から実施されている現行の文部科学省の「学習指導要領」に突き当たりました。そこでは、「我が国の歴史を学習する際に調べる具体的な対象として…農耕の始まり、古墳について調べ、大和朝廷による国土の統一の様子が分かること…」と定め、ご丁寧にその実施にあたっては「示された歴史事象の範囲にとどめ、それ以外のものは取り扱わないようにする」とまであります。要は農耕の始まった弥生時代より古い時代は教えることはまかりならん、ということですね。
 ではなぜ旧石器・縄文時代を教科書から削ることが問題なのか。私なりに考えてみると以下の3点くらいにまとめられると思います。
 まず、旧石器・縄文時代を削るということは30,000~40,000年の日本列島における人類の歴史のうちわずか2,500年分しか教えないことになるからです。
 また、縄文人が、山や海、川の幸をほどよく採取し、時には植物の栽培も取り入れながら食料資源が枯渇しないように生活していたことは学界の常識といってよく、そこに現代の日本人の山や川など自然界のあらゆるところに神が存在するという多神教的な考え方の起源があるという考え方も示されています。少なくとも縄文時代と弥生時代を切り離して考えると、現在の日本人を総合的に考えることはできなくなってしまうというのが第二の理由です。
 さらに農耕の始まりの重視についての問題です。日本列島の中央部で弥生時代が始まった後も北海道と南西諸島では、続縄文時代、後期貝塚時代という農耕に依拠しない時代が長く続いたし、東北北部は弥生時代に稲作が伝来したけれども、定着しなかったことが明らかになっています。農耕の始まりだけを重視することは、日本列島各地の多様な文化を切り捨てることに他ならないのです。
 ところで、小学校教科書から旧石器・縄文時代の記述が大幅に削減されるようになったのは、神話教育、天皇への敬愛の念、国旗・国家の尊重が示された1989年版の学習指導要領からであったことからも窺えるように、この動きが、日本の歴史を天皇中心に描き、小学校の段階から国民の意識統合を図ろうとしたものであること間違いありません。安倍首相の戦後レジームの否定もその延長線上にあることは言うまでもないですね。 
 しかし、国民はただちに反撃に出ました。日本考古学協会は昨秋、小学校の歴史教科書への旧石器・縄文時代の復活を要望する声明を出し、12日付『朝日新聞』朝刊によると、文部科学省も「基本的な知識のない子どもが増えている」との批判が出たため、「農耕の始まり以前の内容についても取り上げる…」などを盛り込んだ新しい学習指導要領の素案を作らざるを得ないところまで追い詰められました。
 翻って、沖縄では太平洋戦争末期の「集団自決」への日本軍の強制に関する記述を教科書から削る文部科学省検定に対して、県内のすべての自治体が撤回を求める意見書をあげるなど、県民あげての反対運動が広がっています。
 参院選での自民党の大敗の原因についても、安倍首相のかかげる「戦後レジームの否定」「美しい国」のもつ歴史認識の「うさんくささ」を国民が敏感に感じ取ったことが大きいと思います。
 過去を偽る者たちは、未来をつくる者に裁かれる、これが私の確信です。
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# by takeshi_yamagen | 2007-09-16 15:07 | 歴 史 夜 話

1社で「競争」!?

 07.9.14
 9月11日からいよいよ9月議会が始まりました。
 議案中の入札結果の中に、複数の業者が入札参加を申し込んでおきながら、辞退が相次ぎ、結局1社での入札となり、しかもその落札額が予定価格とほとんど同じという例が、2件ありました。 
 市側は、建築資材が高騰する中、業者も積算して予定価格と折り合わなかった結果の辞退であると釈明していました。たとえそれが事実であったとしても、やはり参加業者1社の「競争」入札は納税者である市民の目からみて十分納得がいくものではないでしょう。
 本会議、土木委員会での道理ある日本共産党議員の追及に、市側も「検討します」と答弁せざるを得ませんでした。
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# by takeshi_yamagen | 2007-09-14 12:59 | 市 議 会 日 誌

日本共産党 前大阪・池田市会議員  山元たけしの日々の活動を綴ります


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