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さながら市長独裁の恐怖政治、このままでは池田市役所は崩壊します ―第5回百条委員会から―

 21.2.11
 5日第5回委員会が開催されました。今回の証言者6人には市の一般職員も含まれており、今後彼らに圧力が加わることを防ぐため非公開で行われました。
 実は百条委員会は、事前に市役所の職員対象に市長のパワハラに関するアンケートや聞き取りを実施してきました。今回の尋問では、それらにも示されていた市長のパワハラの実態が当事者の口から生々しく語られました。それはまさに市長独裁の恐怖政治と呼んでも過言ではなく、このままでは池田市役所が崩壊すると思ったのは私だけではないでしょう(詳しく触れられないのが残念です)。
 なお百条委員会は尋問後、次回(第6回)の百条委員会を明日12日(金)午前10時から開催することを決め、市長に対する尋問日程・内容などを審議することになりました(12日に尋問自体はありません)。
 いよいよ本丸(市長)に近づいてきました。



# by takeshi_yamagen | 2021-02-11 05:20 | 市 議 会 日 誌 (2019~)  

再び市内小規模事業所に給付金を! 池田市議会、市に申し入れ

 21.2.10
再び市内小規模事業所に給付金を! 池田市議会、市に申し入れ_c0133503_05484215.jpg 池田市議会は、コロナ禍の収入源の苦しむ市内中小業者や店舗の経営を支援する施策を市に求め、市内の授業員5人以下の事業所一律5万円給付を実現してきました(20/9/11・27付当ブログ参照)。しかし新型コロナの拡大が終息の兆しをみせず、その第3波が市民生活を脅かす中、池田・石橋界隈でもついに力つき廃業・閉店するお店が相次いでいます。
 池田市議会8日、議長名で緊急に小規模事業者に対するさらなる支援を求める要望書を池田市長に提出しました。以下全文(写真は左から冨田市長、多田議長、私)。

     小規模事業者に対するさらなる支援を求める要望書
 本市議会においては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、経営に深刻な影響を受けながらも事業継続に努める市内小規模事業者を支援するため、令和2年4月臨時会において、「(仮称)個人事業主支援事業」に係る補正予算の編成を求める決議を議決した。
 しかし、その後も小規模事業者に対する支援策の提案がなかったため、同年8月に開催した各派代表者会議において、改めて小規模事業者に対する支援策をはじめとする要望を決定し、市長に対し要望書を提出した。
 その後、同年9月定例会において、本市議会の要望が一定反映された小規模事業者支援給付金事業に係る補正予算が提出され、審議の結果、全会一致で可決し、小規模事業者に対する5万円の給付が実現した。
 このような中、本年1月7日の東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に続き、1月13日には大阪府、京都府など7府県、計11都府県に緊急事態宣言が再発令された。当初は2月7日を期限としていたが、2月2日には感染状況が改善した栃木県を除き、3月7日までの宣言の延長が発表されたところである。
 国や大阪府、さらには本市から一定の支援が行われたとはいえ、支援が十分であったとは言えず、経済的に追い詰められ、心も体も限界にきておられる方も少なくない中、緊急事態宣言の再発令及び延長による小規模事業者の家族や従業員への影響は計り知れず、倒産・廃業が増加することは必至である。
 よって、本市議会は、市長に対し緊急事態宣言の延長を踏まえて、時短営業や不要不急の外出、移動自粛の影響を受けている小規模事業者に対して、さらなる支援の実施を強く要望する。


# by takeshi_yamagen | 2021-02-10 05:51 | 市 議 会 日 誌 (2019~)  

なんもせん市長に解散させられる筋合いはありません

 21.2.8
 以下私見。
 1月29日付の当ブログでも触れましたが、冨田市長(元維新)は先月18日市議会に自身への不信任を要求する旨の発言をしました。どうも市長は議会を挑発して不信任案を出させ、市議会解散を狙っておられるようです。
 この間市議会は、各議員がその報酬を削って児童扶養手当を増額、電気代全戸4千円支援、中小業者支援を市に要望して市内中小業者への一律5万円支給などを実現してきました。さらに新たな業者支援や無症状者をも対象にしたPCRの定期的検査をまず医療機関、老人施設から実施しようと協議を重ねています。
 少々手前味噌になりますが、このように「砂漠(市民)に水をやらない」と豪語、コロナ対策ほとんどやる気なしの市長と対決し、市議会は力合わせて市民のためにがんばってきました。
 もちろん情勢が今後どう推移するか予断をもって言えません。しかしなんもせん市長にがんばってる市議会が解散させられる―、そんな道理のない話はないと私は思います。
 繰り返し言います。
 市長は自らの辞めさせられ方をあれこれ思案されるぐらいなら、自らの今後について自ら決断されるべきです。
 みなさんいかがお考えでしょうか。


# by takeshi_yamagen | 2021-02-08 07:25  

ほぼ禁酒宣言 ―酒乱でも依存症でも肝臓病でもありませんが…―

 21.2.6
ほぼ禁酒宣言 ―酒乱でも依存症でも肝臓病でもありませんが…―_c0133503_06082086.jpg 飲むと乱れて家人に手をあげるわけでもなく、アルコール依存症で家族の目を盗んでこっそり酒を買いに行くでもなく、「これ以上酒を飲むと命の保障はしない」と医者に驚かされているわけでもありませんが、ワタクシ山元、本日「禁酒宣言」をしたいと思っています。
 実は私は当ブログでもたびたび触れてきましたが、生活を朝型に変えようとこの間努力してまいりました。理由は極めて簡単、朝のほうが静かで仕事がはかどるからです。例えば帰宅して疲れた体で、家人の見るテレビの音に気を散らされ、そのうち睡魔が襲ってくるような状態で原稿を書くなんてとてもできません。接続詞ひとつ出てきやしません。
 その点十分睡眠をとった後の早朝は、疲れもとれて睡魔が襲うこともなく、電話もテレビの音にも邪魔されることもありません。夜に比べて3倍くらい筆が進むというのが実感です。実際この間の百条委員会のニュースなどはすべて朝にできあがったものです。
 そんな早寝早起きの努力の甲斐あって、最近は前日夜遅くまで会議があった時などを除くと、10時就寝、5時起床が定着してきました。
 ところで付随してその早寝早起きの習慣の敵がアルコールであることがだんだん判明してきました。
 冒頭にも触れたように私は酒が特別強いわけでも、飲まなければいられないというわけでもありません。せいぜい風呂上がりにビールをク~と一気においしく飲み干すくらい。その量も250cc程度、飲んでるうちに入りません。
 しかし一旦お酒を飲んだ日は、その多少にかかわらず、必ずと言ってよいほど夜中1時頃に目が覚めて、そのまま中途半端に二度寝をしたり、だらだらまどろんで時間を過ごしたりしながら朝を迎えてしまうのです。これでは疲れも眠気もとれません。当然仕事も進みません。
 そこで今回意を決して禁酒に踏み切りました!でも完全休息日(あまり多くはありませんが…)の前日やコロナ明けの飲み会くらいなら、まぁ飲んでもいいかな…。とりあえず「ほぼ禁酒宣言」程度にしておきます。
 ただ今5時55分―、さぁ、今日もがんばろう!


# by takeshi_yamagen | 2021-02-06 06:10 | 健 康 法  

友だちのつくり方

 21.2.2
 ツアー旅行にともに参加したことを機に仲良くなりその後も親交を深めているという話をよく聞きます。また私の母は入院しているときに同室になった人と気が合い亡くなるまで連絡をとりあっていました。短時間であっても苦楽をともにすることで友人関係になることは多いようです。
 私は高1の夏北陸を旅した時石川県で現地の同い年の女の子(Y子さん)と知り合い、2学期になってから「私のクラスメートS子さんがあなたと文通したいって言ってるんだけど、どう?」と誘われ、その後結構長い間手紙のやりとりをしていました。実はその間S子さんとはごく短時間しか会ったことがありません。知り合った時に会っていなくても、苦楽をともにしなくても?友だちになれることはあるようです。
 話は変わりますが、1月20日の水曜日、百条委員会が終わって帰宅しようと市役所の駐車場に停めてあった自家用車に向かうとバンパーに紙片が1枚はさまっていました。文面を読むと私の車に駐車時にぶつけた人がいるので池田警察に連絡せよと書かれていました。見ると車体の左前が確かに少しへこんでいます。
 さっそく警察に連絡をとり手続きをして、車もきれいに修理してもらいました。そして少しどきどきしながら、ぶつけた本人のYさんとご対面。聞けば現在は兵庫県にお住まいなのですが、小中高は池田市内で大学は私と同じ関大、共通の知人もいて、さらにいうと同い年の年男(つまり今年還暦)であることも判明。すっかり意気投合して「謝りにきてこんな会話がはずむとは思いませんでした」(Yさん)、「コロナ終息したら石橋かどこかでまたお会いしましょう」(私)と言葉を交わしてわかれました。
 こんな友だちのつくり方もあるんですね。



# by takeshi_yamagen | 2021-02-02 17:56 | 出会い 一期一会