24.2.22
昨日AERAdot.誌は「維新地方議員の不祥事続く 700万円超の着服でパチンコ、キャバクラ……『町議の仕事、暇なんで』」と題する記事をネット上に掲載し、その中で胡摩窪氏に対する取材の経過を明らかにしました。同記事の内容とその後の胡摩窪氏、瀧澤市長(大阪維新の会池田支部長)の動向をまず時系列で見ていきましょう。
2023年春統一地方選時「箕面市に住んでいるのに、なぜ池田市議選に出馬するのか」との情報が同誌に寄せられる。
2023年12月5日・池田市役所駐車場で同誌記者に「池田市には住んでおらず、箕面市に住んでいるのではないか」と問われた胡摩窪氏は「彼女の家と池田市のマンションを行き来している」と返答。さらに記者が「池田市のマンションに30回以上行った。朝昼晩と行ったこともあるがインターホンで返事があったことは一度もない。池田市に居住実態はあるのか」と重ねて尋ねると胡摩窪氏は激怒。「警察行きましょ。それプライベートなことや。警察呼びますわ。来てください」と発言。
・その後胡摩窪氏は池田市役所3階に向かい瀧澤智子市長を伴って現れた。
・記者が瀧澤市長に胡摩窪氏とのやりとりを説明
・記者が「こういうやり方は、マスコミ、記者に圧力を加えているのではないか」「私の取材が威圧的というなら、早く警察呼べばどうなのか」と胡摩窪氏と瀧澤市長に訴えると、「いや、威圧的ではなかった。警察は呼びません」と、胡摩窪氏は態度を変えた。
2024年1月30日 胡摩窪氏維新離党
同年2月8日9:40 瀧澤市長X記事
「この度、ごまくぼ亮太池田市議会議員が一身上の都合により1月30日付けで大阪維新の会を離党しました。本人からは今後も選挙公約を果たしていくため、議員活動を続けていくと聞いております。ご支援いただいている皆様、市民の皆様の期待に応えられるよう、池田支部メンバーで力を尽くしてまいります。」(2/13付当ブログ参照)