御霊の行方

 18.10.4
 今年3月第12代靖国神社宮司に就任した小堀邦夫氏(68)が、社内の会議で「天皇陛下は靖国神社を潰そうとしている」と発言したと報じられました。
 この発言は、今上天皇が即位以来一度も靖国を参拝したことがない一方で、かつての戦地を訪れ、戦没者の霊を慰める旅を続けてきたことを指しているとみられます。小堀氏は「慰霊先に遺骨はあっても御霊(みたま)はない。御霊は靖国にある」と主張されているわけです。
 私は神道の強い信者ではなく、神社に造詣が深いわけでも決してありませんが、そもそも神社は、村を中心とした小世界の諸々に宿る八百万の神々が存在するところであり、その土地に生きた人々も死後は御霊となって遍くそこに留まると考えられていたのではないでしょうか。
 ところが近代にその素朴な村の神道が国家と結びつき、戦争遂行のイデオロギー的装置となっていきます。
 そこで必然的に生じるのは、故郷を遠く離れ南方や大陸で亡くなった兵士の御霊はどこに行くのかという問題です。それは当然うちにあると靖国神社は主張します。しかし実際には従来どおり故郷の神社に帰ってきているかもしれないし、戦地に留まっているかもしれない(今上天皇はどうもそのお立場のようですね)。それは僕にはわからない。誰にもわからないのかもしれない。
 逆説的にいうと神道が国家と結びついていかなければ、そしてそのもとで戦争が遂行されなければ、死者の御霊がどこにあるかなどと言った論争自体起こることがなかったと思います。
 今回の御霊所在地論争は、氏子を持たず地域の八百万の神と結びつかない靖国神社の特異な性格を改めて示したものと言えるのではないでしょうか。
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# by takeshi_yamagen | 2018-10-04 07:56

「自民だけど安倍さんは大嫌いです」 

 18.10.2
 石橋4丁目のAさんとは、昨年末の元維新市議リコール運動の際知り合い、弟の小中学校時代の同級生であることもわかって、その時大変話が弾みました。先日そのAさんと再びお話する機会がありました。
 当然時節柄選挙の話に触れたのですが、いきなり「山元さん、実は僕、自民党なんです」ときました。これほどのっけからのカウンターパンチは最近滅多にお目にかかったことがありません。ちょっとたじろいで「で、では安倍さんもお好きで?」と伺うと「いや安倍さんは大嫌いです。今の自民党はかつての自民党ではありません」とキッパリ。さらに「しっかりした与党が絶対必要。そしてそれに対抗する野党はもっと必要。だから共産党にはがんばってほしいのです」と続けられました。赤旗こそ「さすがに購読はちょっと…」と断られましたが、最後は結構意気投合して笑顔で別れました。安倍政権が自民党内や保守層からも見放されてつつあることを総裁選や沖縄県知事選に続いて、地元池田市石橋でも実感した次第です。
 どんどん市民のみなさんとお話していくことが大事ですね。
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# by takeshi_yamagen | 2018-10-02 17:46

台風、知事選、もひとつ台風、そして阪神、ノーベル賞… ―9月雑感―

 18.10.2
 残暑という言葉があまりに生ぬるく思える暑さが続くまま、9月に入って間もなく台風21号が近畿地方を襲い甚大な被害をもたらしました。その後その台風被害関係も含めた生活相談、9月議会傍聴などをこなしているうちに、沖縄が知事選挙に突入、台風24号が列島を襲う中投票日を迎える―、こんな具合でなんとも慌ただしく9月が終わったというのが率直なところ。まぁ玉城デニーさん勝利で疲れも吹っ飛びましたけど…。
 話変わって某在阪球団―、「残り試合が多くて有利」と言われていたのも今は昔、残り試合が少なくなればなるほど借金が増えるという悪循環に陥りCSも絶望的な状態です。残り日数が減るにしたがって票の増えていったデニーさんとは好対称です。さらに1日ノーベル賞を受賞された本庶佑京大特別教授がニュースのインタビューで「阪神ファンの先生から見てどうすれば強くなりますか」と問われた時、「指揮官を変えるべき」との爆弾発言が先生の口から飛び出しました。「『日刊ゲンダイ』でもまだそこまでゆうてないぞぉ」と私は思わず仰け反ってしまった次第。ノーベル賞学者の仰ることだけに説得力があります。
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# by takeshi_yamagen | 2018-10-02 14:24

台風24号に万全の対策をおとりください

 18.9.29
 中心気圧950ヘクトパスカル、最大瞬間風速60mの非常に強い台風24号は勢力を保ったまま近づいています。12時現在沖縄本島地方や奄美群島の一部が暴風域に入っています。このまま日本列島を縦断し30日に近畿を直撃しるするおそれも出てきました。みなさん、くれぐれも警戒し、早めの対応をお願いいたします。
  
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# by takeshi_yamagen | 2018-09-29 15:09

倉田行革のしわ寄せが災害時対応にも及んできました ―9月市議会傍聴記②―

 18.9.29
 大阪北部地震や台風21号を受けて日本共産党議員団は防災施策について市の姿勢を質しました。
 まず小林吉三議員はこの間の被災直後に浮かび上がった住民要求(ガス栓の自動閉栓、停電時の携帯電話の充電、マンションの断水等)への対策を求めたところ「事前のマニュアルつくりなどを検討する」という答弁がありました。
 次に白石啓子議員が災害時の広報体制について質したところ「市のHPなどを通じて充電可能施設などを知らせていく」との答弁がありました。あまりに呑気な答弁に、「電気きてないのにHPどうやって見るねん」と私は思わず傍聴席から突っ込んでしまいました。ただ広報車を走らせるなどして市職員のみなさんが必死に努力しておられたことは記しておかなければなりません。
 最後に質問した藤原みち子議員が「度重なる人員削減が災害時に十分な対応ができなかった原因ではないか」と追及するとさすがに市長も「適正な職員配置を考える」と答えざるを得ませんでした。
 さらに藤原議員は、指定管理者にその管理を委ねている施設に、断水中のご近所のマンション住民の方が給水を求めて訪れられた際、閉館時間を理由に断られた事例が複数あったことを示して「やはり市民の命や安全を守る市の施設は直営にもどせ」と迫ったのですが、市は「今後はマニュアルを作って…」などに煮え切らない答弁に終始しました。
 長年の倉田行革がついに災害時に市民の命や安全を脅かすまでに到ったことが明らかになった9月池田市議会の一般質問となりました(14/12/3・18/6/19・18/9/10付他当ブログ参照)。 
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# by takeshi_yamagen | 2018-09-29 13:40 | 住みよい石橋・豊島の街めざして

維新が子どもの医療費助成、少人数学級を言い出しました ―9月市議会傍聴記―

 18.9.27
 25・26日の池田市9月議会一般質問の傍聴に行きました。わが党の議員団は子ども医療費助成の18歳までの拡大ときめ細かい教育を保障する少人数学級(35年学級)の拡大を毎議会のようにとりあげ、今議会でも市にその実現を迫りました。
 子どもの医療費助成拡大については市長も最近前向きな姿勢をしめされていますが、少人数学級については「小中一貫教育も英語教育もやってるし…」(教育長)と歯切れが悪い。はっきり言って教育委員会は「やる気なし」って感じですね。
 ところが、ここで思いもかけぬ「援軍」が現れました。今まで市立池田病院の民営化など、市民サービスの切り捨てに大変熱心だった大阪維新の市議が突然子ども医療費助成拡大と少人数学級拡大を言いだしたのです。「まず維新松井知事に言えよ」という声も議場に飛んでいましたが、市民サービスの拡大はいいことです。大いにその実現のためともにがんばろうじゃありませんか(16/5/20・17/5/1付当ブログ参照)。
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# by takeshi_yamagen | 2018-09-27 05:47 | 住みよい石橋・豊島の街めざして

電柱が傾いてる!

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 先日石橋4丁目のFさんから「こないだの台風21号で石橋南小の西側の電柱が軒並み傾いてる。やっぱり怖い」との報告を受け現地に行くと確かに目でもわかるくらい傾いており、基部は押さえのコンクリートとの間に隙間が生じています。
 さっそく市役所の担当課に赴き「関電とも連絡をとって対処してほしい」と要望しました。
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# by takeshi_yamagen | 2018-09-26 19:53 | 住みよい石橋・豊島の街めざして

南北首脳会談の成果を力に必ず玉城デニー知事を誕生させよう!

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 今回の南北会談の発表文書、とりわけ「板門店宣言軍事分野履行合意書」を読んで私は飛び上がらんばかりに驚きました。その一部を抜粋すると…。
「(南北が)地上と海上、空中をはじめとする全ての空間において、軍事的緊張と衝突の根源となる相手に対する一切の敵対行為を全面中止することにした」
 これって朝鮮戦争の事実上の終戦宣言、もっというならば日本の憲法9条の1項「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と趣旨は全く一緒じゃないですか!
 さらにいうならば、米軍基地も在日海兵隊も安保条約も自衛隊も東西冷戦と朝鮮有事を前提にしてつくられた、もしくは存在しているのですから、冷戦が終結し、朝鮮半島の平和と非核化の流れが急速に進展する中、それらの存在意義が根本から問われることになります。
 時あたかも沖縄では知事選(30日投票)の真最中、ますます辺野古の新基地建設などは、どこから見てもますます無意味になってきました。朝鮮半島の、日本全国の、そして世界の平和を求める人々と連帯して必ず玉城デニーさんの勝利を勝ち取りましょう!
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# by takeshi_yamagen | 2018-09-22 20:10

南北首脳会談と「9月平壌共同宣言」を心から歓迎します

 18.9.20
   平和と非核化に向けた重要な前進
     南北首脳会談と「9月平壌共同宣言」を心から歓迎する
        2018年9月19日  日本共産党幹部会委員長  志位和夫
 日本共産党の志位和夫委員長は19日、北朝鮮の平壌で行われた南北首脳会談について、次の談話を発表しました。
一、韓国(大韓民国)の文在寅大統領と、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の金正恩国務委員長が平壌で第3回南北首脳会談をおこない、「9月平壌共同宣言」と「板門店宣言軍事分野履行合意書」が署名された。
 首脳会談は、朝鮮半島の平和と非核化にむけた具体的措置を明らかにした点でも、膠着していた米朝交渉を打開するうえでも、重要な前進となった。日本共産党は、その結果を心から歓迎する。
一、両首脳が署名した「9月平壌共同宣言」は、4月の「板門店宣言」で合意した非武装地帯など対峙地域での軍事的敵対関係の終息を、朝鮮半島全域にひろげ、「実質的な戦争脅威の除去と、根本的な敵対関係解消につなげる」と宣言した。また今回の首脳会談で締結された「板門店宣言軍事分野履行合意書」は、南北が「地上と海上、空中をはじめとする全ての空間において、軍事的緊張と衝突の根源となる相手に対する一切の敵対行為を全面中止することにした」と明記した。
 首脳会談に同席した鄭義溶国家安保室長は、「履行合意書」について、「事実上、南北間で不可侵合意を行ったものと評価する」と説明した。両首脳が、朝鮮半島で二度と戦争を起こさないと宣言し、そのための具体的措置の履行を確認したことは、朝鮮半島での戦争の恐怖を解消するとともに、北東アジアの平和と安定をはかるうえでも大きな意義をもつものである。
一、「共同宣言」は、朝鮮半島の非核化へ向けた具体的措置として、まず、北朝鮮が、東倉里エンジン試験場とミサイル発射台を「関係国の専門家の立ち合いの下で永久的に廃棄」することが明記された。さらに、米国が「相応の措置」を取るならば、「寧辺核施設の永久的廃棄」など「追加的な措置」をとる用意があることが明記された。完全な非核化を推進する過程で南北が「緊密に協力」していくことを、新たに書き込んだ。
 これらの合意は、非核化の実現に向けた具体的措置の一歩として大きな意味をもつ。
一、今回の首脳会談の成果を新たな推進力として、今後、米朝交渉が前進することを強く期待する。北朝鮮は、非核化に向けた具体的措置を提示し、米国はそれに相応する措置を明らかにし、両者を同時に進めることが前進のカギであると考える。
 朝鮮半島の平和と非核化をめざす歴史的プロセスを成功させるためには、国際社会と国際世論の後押しが不可欠である。わが党は、国内外において、平和と非核化の流れを広げるために、引き続き力をつくす。
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# by takeshi_yamagen | 2018-09-20 09:23 | 日本共産党はこんな政党です

平べったい魚の物語 ―カレイとヒラメとカレー編―

 18.9.20
 先日なにげなく見ていたバラエティ番組で激論が始まりました。テーマは「カレーのルーを皿のどちら側に置くか」です。「しょーむなぁ」「どっちでもええやん」と言いながらも、いつの間にか真剣に考え始めるのが山元家の古式ゆかしき不思議な伝統。私の場合お茶碗を左手で持つことに引きずられて、「左ごはん、右カレー」になることが多いのですが、「私は左カレー派」「すぐ混ぜるからわからん」「上下に分ける時もあるな」となかなか結論が出ません。
 諸説出尽くした後、落ち着きはらって某家人曰く「答は右だ。昔から言うやろ『左オコメに右カレー』って」。「それも言うなら『左ヒラメに右カレイ』やろ!」 
 長~い魚に続き今回は平べったいお魚話にお付き合いくださいましてありがとうございます。
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# by takeshi_yamagen | 2018-09-20 08:19

長~い魚の物語② ―大船渡のサンマ編―

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 先日、ご近所のOさんが、岩手県大船渡のお友達が送ってくださったさんまをわが家におすそ分けしてくださいました。
 さっそく家で焼くと、いぶし銀の皮が目に痛いほどキラキラ輝きだします(「秋刀魚」とはよく言ったものです)。そしてそっとその薄皮をはがすとややクリーム色がかった白身が姿を現し、お箸が入りづらいほどの引き締まりぐあいに驚きながらそっと一切れ口に運びます。なんとも濃密な歯ごたえ、至福の時間が流れます。あぁ、日本列島に生まれてよかったぁ~。
 季節的にまだ少し早いからか、脂ののりはもう一つでしたが、その分、身が引き締まっていたと言えるのではないでしょうか。「この脂と筋肉の反比例、人間と同じだぁ」と自分の腹にやおら目をやりながら、ふと思ってしまったヤマモトでした。
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# by takeshi_yamagen | 2018-09-20 08:03

みんなで共産党百周年の日を迎えよう! ―平和祭あいさつから③―

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 実はこのように維新を批判しているのは私だけではありません。あの橋下徹前大阪府知事・大阪市長、13日に発行された本の中で「維新は失敗だった」と明言されておられるんですね。維新の創始者が言われるんだから説得力があります。橋下さんと意見が一致することは滅多にありませんが、ここでは完全に一致した(笑)。橋下さんは国政に限っておられますが、大阪府でも池田市―保険金だまし取ってなかなかやめなかった維新公認で当選した市議がいましたね―でも、やはり維新は退場してもらおうではありませんか。
 そのためには来年の参議院選挙で野党共闘の芯張り棒としてがんばる共産党を大きくしていただきたい。そして間もなく参りますたつみコータロー参議院議員により一層のご支援を賜りたいのです。
 それからもう一つ。共産党そのものも大きくしていただきたいのです。赤旗読んでおられない方、おられましたらぜひお読み願いたい。そして「共産党はなかなかいいこと言ってる」「筋を通してる」と思ってくださるならば、共産党に入っていただきたい。実は共産党は今年で96年、あと4年で創立百周年を迎えます。○○周年というのは百年に一回しかありません。その百年に一度の記念日を党員としてともに喜びあう―、今共産党に入っていただければそんな「特典」ももれなくついてくることを申し上げて私のあいさつを終わらせていただきます(写真はたつみコータロー参院議員)。
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# by takeshi_yamagen | 2018-09-19 10:55

災害復旧よりカジノ優先の松井維新府政 ―平和祭あいさつから②―

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 さてこのようにみなさんが助け合って災害復旧にあたっておられる時に、私が本当に驚いたのは、復旧の陣頭指揮をとってもらわねばならない松井知事が9日からヨーロッパに出かけられたことです。カジノ万博の売り込みが目的だそうです。さすがに批判が大きくて後ろめたい思いがあったのか「今いかなければ関西、大阪は災害に弱い町と言われかねない」と苦しい言い訳をされた。でも僕、それは逆だと思うんですね。だって知事は関空使えないから名古屋の中京国際空港から行かはったんですよ。それだけで災害に弱いって自ら言ってるようなもんじゃないですか。
 松井知事が災害復旧よりもカジノ万博を優先させるのか、それには理由があるんですね。カジノ実施法案の審議の中で実は自民と維新の国会議員にパーティ券購入という形でアメリアのカジノ運営会社から政治献金を受け取っていたことが明らかになりました。だから維新はカジノ業者に頭あがらないわけです。
 私たちは万博そのものに反対しないけど、やっぱり埋立地で開くカジノと一体の万博はよくない。
 松井知事はカジノと万博は別だとよくおっしゃいます。でもそれもおかしい。だって万博のスポンサー企業にアメリカのカジノ運営会社が5社も入ってるんですよ。関係ないはずがないじゃないですか。カジノに鉄道ひこうとしたらさすがに反発が大きい、だから万博を口実にして引いて、万博閉会後もカジノまでそのまま残そうというのが彼らの狙いなわけです。府民の生活よりもカジノ実現に奔走する維新に来年の参院選で厳しい審判をくだそうではありませんか(「そうだ!」の声)。
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# by takeshi_yamagen | 2018-09-18 15:48

台風21号、怖かったですね ―平和祭あいさつから①―

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 9月17日、池田市内で開かれた平和祭での私のあいさつです。
 
 連休の最終日、平和祭に足を運んでいただきありがとうございます。どうか最後まで楽しんでいってくださいね。
 みなさん、4日の台風21号怖かったですね。私も家の中で震えてました(笑)。やっと風が収まって恐る恐る外にでたら、間もなく停電してしまいました。こういう時に力を発揮するのが共産党の草の根の力です。後援会のみなさんと党員がすぐさま市民のみなさんのお困りごと聞いて回りました。そしたら「停電はしゃあないかもしれないけれど、せめてどこかでスマホの充電させてもらえへんかなぁ」という声、あちこちで伺いました。また意外だったのはマンションにお住まいの方からの声です。「ポンプが停電したから水道まで止まってしまった。なんとかして」とおっしゃるわけです。
 チームプレーができるのも共産党のいいところ。翌日の市議会でさっそく市当局にその市民の声を届けたのが、ここにいる3人の市議会議員です。なおマンションの件は市職員の方などから「地表にある水撒きに使う栓は使えるので急場は凌げるよ」と教えていただき、そのことを各マンションにお伝えして回ったところ、そのことご存知ない管理人さん結構おられて大変喜んでいただきました。
 そんなこんなで慌ただしい時間を過ごしたのですが、まだ2次災害の恐れのあるところも多いと思います。お困りのことがありましたらお力添えできることも多いと思いますので、お近くの党員や党議員にお声がけください。どうかよろしくお願い申し上げます。
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# by takeshi_yamagen | 2018-09-18 15:45

浅野さん、ありがとうございました

 18.9.14
 若い頃からお世話になってきた浅野弘樹さん(元府会議員)の訃報を今日の「赤旗」日刊紙で見つけました。10日に亡くなられたとのこと。享年90歳。
 浅野さんからは共産党の旧豊能地区委員会時代に折にふれ党の方針のことから一般常識(例えば電話の受け答えなど)に到るまでさまざまなアドバイスを受けてきました。
 いつぞやの府議選の集会で寸劇をすることになり「浅野やから『忠臣蔵』しよう」と話をすすめていたところ、それを聞いた浅野さんは「最後切腹せなあかんなぁ」と苦笑い(私たちは「忠臣蔵」のストーリー全体に思いが及んでいなかったのです)。あわてて変更した演目がなぜか「遠山の金さん」。全くちぐはぐでお粗末な話ですが、今となっては懐かしい思い出です。
 また、ある集会で披露された「太平洋戦争末期、江口朴郎先生(西洋史家 後東大名誉教授)が教壇から『この戦争は負ける』と宣言し、『私の発言を快く思わないのなら当局に告発してもかまわない』と続けられたのですが、誰一人そんなことはしませんでした」との兵庫県の旧制中学校時代のエピソードは私の記憶に強く残っています。
 そして晩年は同じ豊中市庄内に住まう父と懇意にしてくださいました。
 浅野弘樹さん、長い間ありがとうございました。どうか安らかにお眠りください。
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# by takeshi_yamagen | 2018-09-14 19:04 | 墓碑銘 ー送ることばー

長~い魚の物語① ―土佐のウツボとハモ編―

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 ひと月ほど前大学時代の友人が大阪市内の土佐料理店に連れて行ってくれました。
 大将と奥さん二人が切り盛りするカウンターに10人も座ればいっぱい小さなお店(後から聞くと奥に座敷もあるそうです)、まず出されたのがウツボ。あの凶暴な面構えの魚がどんなお味なのか、興味津々。さっそく刺身をいただくことにしました(えっ、感想?そうですね、『歯ごたえ十分、お味は淡白すぎてちょっと頼りない』ってところです)。
 お次は同じウツボのタタキです。
 さっと炙ると、ほどなく他の魚よりかなり厚めの茶色い皮の香ばしい薫りが店内に漂います。(う~ん、皮の厚さと薫りの量は比例するんだぁ)。ポン酢をちょこっとつけて一切れ口に運びます。刺身でけなした?白身の淡白さがさらに皮の香ばしさがひきたててくれます(おぉ、濃厚な皮と蛋白な白身の反比例が醸し出すこの絶妙の風味!)。
 すっかり上機嫌でいると「もひとつ長いの、いきましょか」と、大将が「でん!」とまな板の上にのせられたのは、なんとも大きなハモ1匹。1mはゆうにあります。私が「やっぱり湯引きでしょうか」と言うと、大将は「身が痩せててもうこの時期(夏の終わり)湯引きにはちょっと向かないですね。特に今年は台風がよく来ましたし」とおっしゃり、「ハモは夏の魚のように思われてるけど、本まは11月頃が一番おいしいんですよ」と続けられました。てなわけで当夜はハモの天ぷらを賞味した次第。これもいけましたなぁ。
 靭公園の集会の帰りはこの店に決まりです。
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# by takeshi_yamagen | 2018-09-12 21:49

住民のみなさんの不安解消へ ―台風21号顛末③―

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 さて台風が通り過ぎた直後、近所の後援会員のみなさんと地域の被害の状況を見て回りました。住吉神社をはじめあちこちで樹木が倒壊し(写真)、道にトタン屋根やら木の葉や枝が私の自宅前同様散乱しています。さらに市内の広い地域で停電する中、みなさんから「早く電気通じるよう、関電に言うて」「せめて携帯電話の充電できないかな」などの要求が寄せられ、翌5日に開かれた9月議会本会議で日本共産党議員団がその声をとりあげてくれました。
 またマンション住民の方からは「停電でポンプが止まり水が出ない」との声が寄せられました。この点については市職員やFB友達でもある高校の同級生から、非常用水栓や散水詮の利用でとりあえず急場をしのげることを教えてもらい、さっそく周辺のマンションにお伝えして回りました。その停電も石橋地域ではほぼ6日中に解消、関係者のみなさんの努力には感謝以外の言葉がありません。しかしまだ各地で台風21号、さらには北海道地震による停電が続いています(9日現在)。そのご苦労お察しするとともに一刻も早い復旧を祈るのみです。
 この夏は地震、豪雨、猛暑、台風と自然災害が続きました。地球温暖化対策や再生可能な自然エネルギーの導入、原発の可否、さらには人工島の利用のありかたなど、改めて真剣に考えるべき時ではないでしょうか。
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# by takeshi_yamagen | 2018-09-10 13:40

漆黒の闇の中、不安な一夜を過ごしました ―台風21号顛末②―

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 台風通過直後、電気が2、3回点いたり消えたりしましたが、なんとか持ってくれるだろうと当初は気楽に構えていたのですが、夕方から完全に止まってしまいました。
 家々の灯りも街灯もそして信号機も消える中、あたりは徐々に暗くなっていきます。それなりにカラフルな家でさえ徐々にその色を失い、感度の悪いピンボケの白黒写真のような、輪郭がぼやけた灰と黒の塊となって、夜の静寂(しじま)にそのまま沈み込んでいきました。その後はただ漆黒の空間が広がるのみ―。生まれて初めての広域長時間停電の経験に、私は言いようのない不気味さを感じてしまいました(原始の時代はこんな夜が毎日繰り返されていたんでしょうね)。
 さてその頃山元家では「テレビ映らん!」「懐中電灯どこや!」「携帯の電池、もうすぐ切れるやないの!」と家人が大騒ぎ。間もなく「早よ食べな溶けるで」と妻から渡されたアイスクリームを夕食替わりに頂いた後(それはそれで美味しかったのですが…)、エアコンの効かない部屋で汗びっしょりになりながら、寝苦しい一夜を過ごすことになりました。ただ幸か不幸か山元家の冷蔵庫には生ものをあまり入れてなかったので多くの食品を廃棄することだけは避けられたようです。
 石橋4丁目では翌5日夕方までに停電は解消しましたが、まだ多くの地域で台風21号、そして北海道地震による停電が続いているとのこと。そのご苦労お察し申し上げるとともに、一日も早い復旧を祈念するのみです。
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# by takeshi_yamagen | 2018-09-08 11:53

飛んでいったり飛んできたり… ―台風21号顛末①―

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 4日正午頃徳島県に上陸した非常に強い台風21号は午後2時頃神戸付近に再上陸、各地に大きな被害をもたらしながら近畿・北陸を縦断して走り抜けました。被害にあわれた方に心からお見舞い申し上げます。
 さて私の住まう池田市石橋では朝方こそ青空も見えて穏やかだったのですが、10時半すぎには雨が降り出しました。その後トタン板がなにかにあたる音や木の葉の擦れ合う音をともないながら風が急に強くなってきて、雨も屋根ではなく家の壁や窓に叩きつけるようになってきました。横殴りってやつです。ただ2時頃空は曇天のままながら、一時的に風雨が弱まりました。今から思うと台風の目の縁あたりに入っていたのかもしれません。
 さてこのように自宅でなんとも恐ろしい数時間を過ごしたのですが、やっと4時頃に風雨とも収まってきました。恐る恐る玄関から外に出るとまず路上に散乱する枝が目に飛び込んできました。1種類だけではなかったのであちこちから飛んできたことが窺えます。次に外壁に目をやると貼っていた共産党のポスター1枚が跡形もありませんでした。どこかに飛んでいってしまったのでしょうね(ポスターが舞い降りてしまったおうちの方、申し訳ありません。処分しておいてくださいませ)。ただ志位さんとたつみコータロー参院議員が写っているものは踏ん張ってくれていました。最後に側溝を見ると20cm四方くらいの金属板が落ちているではないですか。よく見ると表面に「T田」と書かれています。2軒東側のおうちの郵便受けの一部でした。
 そうこうするうち「屋根やられてるわ」と妻の叫ぶ声が聞こえてきました。あわてて2階にあがると物干しのトタン板の一部が破損しています。古い屋根だったのでこれくらいの被害ですんでよかったと思うべきかもしれません。
 さらにに言うと、裏庭にご近所から飛んできたと思われる発泡スチロールの箱が転がっていました。生協の商品入れだと思われましたが中身は入っていませんでした。
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# by takeshi_yamagen | 2018-09-06 09:57

「やっぱり生きててなんぼやで!」 ―プチ同窓会より―

 18.9.1
 昨夜は在仏のYっ子さんの一時帰国にかこつけた?高校2年のクラスの同窓会。十人が集いました。
 M子さん「なぜか辛い人生を送ってきた方を介護することが多くて『任侠ヘルパー』と呼ばれています」(M子さん、正直言って高校時代からすでにその片鱗はありました)
 K田君「今車売ってますが、趣味の料理がこうじて今度店を出します」(おぉ、がんばって!)
 T田君「機械メーカーの課長してます。中小企業の中間管理職はつらいわ」(お察しします)
 M田君「そうそう、みんなにどう前向きに働いてもらうか、ホンマ気ぃ使うで」(お察しします)
 Nさん「某私大(私の母校)に勤めてもうすぐ40年になります」(後輩たちを今後ともどうかよろしくお願いいたします)
 Yっ子さん「結婚で渡仏してはや16年。パリィでガイドしてます。みなさん、勉強しますんで来てくださいね」(「観光客誰も行かんような怪しいマニアックなとこ連れてってほしいなぁ」とは私のリクエスト)
 Fさん「河内長野でダンスの先生してまぁす!」(「河内長野までは遠いなぁ」の声。「パリよりましやろ!」の突っ込みあり)
 U田さん「もうすぐ家を引き払って関東に行きます」(えぇ、クラスのマドンナだったU田さんが大阪を去られる!今回一番ショックだった近況報告。向こう行っても東京弁にならんといてね)
 親の介護話や健康診断の数値自慢(?)で盛り上がり、結局最後「やっぱり『生きててなんぼ』や。みんな元気にがんばろう」と傷を舐め合っ…、いや励ましあううちに梅田の夜は更けていきました。
 なお幹事は小2以来半世紀の腐れ縁のS谷さん。今回も素敵なお店セッティングしていただいてありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
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# by takeshi_yamagen | 2018-09-01 19:27 | 同 窓 会