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 21.4.14市長は自ら潔く辞職せよ! 百条委員会が断罪 ―第11回百条委員会より①―_c0133503_04585594.jpg
 12日、最終(第11回)の百条委員会が開催され、調査報告書を全員一致で採択し、多田議長に手渡しました。
 同報告書は、三つの調査項目(パワハラ、不適切な庁舎使用・公金等の私的流用、議会での虚偽答弁)における市長の疑惑が事実であることを確認。そのうえで同委員会は市長の身勝手な市政運営、庁舎や職員の私物化は「良識ある人間としては到底考えられ」ないと指摘、パワハラの疑われた事例については厚労省の定義に照らしてもすべてパワハラに該当すると言い切りました。
 さらに百条委員会、冨田市長は「市長としての資質に著しく欠ける」と判断し、「今に至っても全く反省の姿勢や市民への謝罪もなく、あくまで自己中心的であり、このまま冨田市長が市政運営を続けるのであれば、(中略)地方自治法に沿った、住民の福祉と健康の増進のための市政運営では決してなく、地方自治体のあるべき姿が失われることになりかねない」と指摘。冨田市長は「不信任に値する」とし、「今こそ自ら潔く辞職」すべきであるとしました。
 また同委員会は、サウナ動画流出の犯人探しへの関与と市役所駐車場の定期券利用について、市長に虚偽答弁があったとして告発が相当と判断しました。
 詳細については後日当ブログでも報告していきます(写真は報告提出式。右から藤原美知子百条委員会副委員長(共産党)、前田敏百条委員会委員長(新生クラブ)、多田議長(公明党)、そして副議長の私(共産党)。14日「バイキング」より)




# by takeshi_yamagen | 2021-04-14 11:12 | 市 議 会 日 誌 (2019~)

 21.4.10
 俳優の田中邦衛さんが亡くなられました。享年88歳。
「若大将シリーズ」はあまりに若すぎて(第1作配給が私の誕生年)、「北の国から」はなんとなく見るきっかけを逸して(避けてたわけではありません)、田中邦衛さんのこの二つの代表作と言われている作品を見ずにこれまできました。もちろんあの田中さんの独特の風貌ですので、当然顔と名前はずっと存じ上げていたのですが、代表作と私が無縁だったこともあるのでしょうか、不思議なことに他にどの映画に出ておられたあまり思い出せないのです。少し考えて、あぁ、「武器なき闘い」の特高刑事役、「若者たち」の佐藤家の長男太郎役をしておられたなぁと思った程度です。
 思えば田中さんはカレーに入れるチョコレートみたいな存在だったのではないでしょうか。自分でも強烈な個性を醸し出しながら、ひとたび鍋に入ってしまうと主役のカレーの引き立て役に回って、隠し味に徹する―、そんな器用なことができる稀有な俳優さんだったと思います。
 例外的に鮮明に覚えているのが山田洋次監督の「学校」(1993年)です。不幸な境遇に育ちろくに学校に通えなかった初老の男イノさんを演じたのが田中さんでした。一念発起し夜間中学の門をくぐったイノさん、少しずつ字を覚え女性教師にラブレターを書くまでがんばったイノさん、大好きな競走馬オグリキャップの口上を教壇から生き生きとそらんじたイノさん…。あのイノさんは田中さんしか演じ切ることはできなかったと、今しみじみ思っています。合掌。


# by takeshi_yamagen | 2021-04-10 06:22 | 墓碑銘 ー送ることばー

 21.4.9
 最近映画鑑賞にはまっているわが息子。コロナ禍もあってDVDを借りてきては見まくっています。そんな彼が「お父さん、『陽だまりの彼女』や、『今夜、ロマンス劇場で』みたいなファンタジー系好きやったらこれ見てみ」と言ってさしだしたのが「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(2016)。駅で出会ったお互い二十歳の若者南山高寿(福士蒼汰)と福寿愛美(小松菜奈)。恋人同士になるも高寿は愛美の不思議な秘密に気づいていく―、なるほど切ない、ありえない話だとわかっていてもかなり切ない、特にヒロインの愛美にとっては切なすぎる、いや可哀そうすぎる…、まぁ、そんなお話です(ようわからんて?でもこれ以上言うとネタバレしそうなんで…、愛美がのっけから涙もろいのがちょっと伏線とだけ言っておきましょう)。
 余談ですが、舞台が京都、宝ヶ池など僕が半世紀前小学校低学年の頃過ごした京都市左京区の叡山電鉄(当時は京福電鉄)沿いだったので、とてもなつかしく感じました。
 実はそれに先立って先月見たのが「素晴らしき世界」。人生の大半を刑務所で過ごしてきた役所広司演じる元殺人犯が更生していく姿を追った映画です。事前の評価がよかったので映画館に足を運んだのですが、ストーリー展開がやや単調だったように感じました(16/5/7付当ブログ参照)。

# by takeshi_yamagen | 2021-04-09 05:38 | 銀 幕 日 記

 21.4.7
 2月末に全国に先駆けて緊急事態宣言を解除した大阪府では、それ以降東京都を上回る勢いで感染者が急増。しかし、この期に及んでも維新の吉村知事は「今日は感染者○○名。深刻な事態です」と評論家然としたコメントを出したり、「マスク会食を心掛けてください」と府民に食事時の心得を説教したりするのみ。松井大阪市長や維新やめたらしいうちの市長も含めて維新の首長はみな似たりよったり。呑気なもんです。まぁ、評論も説教もしたらあかんと言ってるわけではありません。あんたらのせなあかん大事な仕事は他にあるやろと、わたしゃ、言いたいわけです。
 今これ以上のコロナ拡大を防ぐために必要なことは、彼らが意地でもしようとしてこなかったこと―、そう、未症状者へのPCRなどの社会的検査を抜本的に増やして、感染実態を把握すること、それしかないんやないでしょうか。具体的には高齢者施設職員と医療従事者への定期的検査、再拡大の予兆をつかみ感染源を把握するためのモニタリング検査の拡大、感染集積地への集中的検査を早急に実施することです。
 そういうとまたぞろ「社会的検査は患者を増やして医療崩壊を招く」という反対意見が維新や行政筋から聞かれてくるんですが、社会的検査をせず感染状況を科学的に把握せずにきたから第4波が大阪を襲ってるんじゃないでしょうか。社会的検査ではまだ重症化していない未症状者を隔離・治療すれば重症者用ベッドの確保につながるやないですか。
 イソジンや雨カッパはもうええ。「やってる感」演出はもうたくさん。
 誰もがマスクなしで安心して歩ける大阪に戻すため、無駄な開発や、万博やカジノ誘致や、府市一元化条例など、不要不急の事業に費やしている金と人を大阪府も大阪市も池田市もゼロ・コロナ対策に全集中せんかえ!

# by takeshi_yamagen | 2021-04-07 06:17 | 建声元語 ―よもやま話―

 21.4.6
 維新公認で当選した現市長の庁舎の私的利用やパワハラなどの問題を解明する百条委員会はその調査・尋問を終えあとは報告書の提出を残すのみとなっています。その百条委員会に対して維新の足立康史衆院議員(池田を含む大阪9区から立候補・落選、比例復活)が2月16日に続いて6日の衆院総務委員会で再び難癖をつけてきました。
 趣旨は2月と同じで、百条委員会が特定会派(維新)を排除したのは問題だというのです。2月と同じ担当局長から、地方自治法では委員の選択などは各議会の判断で行う旨の2月と同じ答弁がありました。
 当ブログで何度も書いてきましたが、そもそもこの百条委員会は維新公認で立候補し当選した現市長が問題行為を起こさなければ税金使って設置する必要がなかったものです。ここも事実でありますので2月と同じ。さらにいうと、百条委員会は市長の問題の解明を目的とする委員会です。ですから池田市議会が「経過を見守る」(維新・安黒幹事長)としてその意思のない会派の参加を認めなかったのは当然であるとしていることに触れなかったのも2月と同じでした。
 あまりに2月と同じ答弁が続くのにいらついたのか「これは司法の問題にする」と逆切れ気味に仰っていたのが印象的でした。これは今回が初めて。
 そうそう、2月と違うことがもう一つありました。足立議員が「(百条委員会の委員選出は)議会運委員会で、各派代表者会議で…」と、質問に関する情報源が池田市議会の各派代表者会議のものであることを示唆する発言をされたことです。実は各派代表者会議は秘密会で、参加者は議会外にその情報を漏らしてはいけないことになっています。足立議員はいったいどこから各派代表者会議の情報を得られたのでしょうか。不思議な話です(2/19・20付当ブログ参照)。



# by takeshi_yamagen | 2021-04-06 16:41 | 市 議 会 日 誌 (2019~)